幻惑のディバインド-ル Eye Knows Heaven

発売日 : 2014/10/10
美少女ドールと殺戮を繰り返す少年ドール。人形を巡るダークファンタジー!
天人と魔人の見習いとして存在する『ドール』。幼い容姿をした彼らは『奇跡の砂』と呼ばれる物質で造られていた。
 魔界に住むドールのラシカは、禁忌である人の血を体内に宿し、欲望のままに人間界で血を求めていた。そんな彼を止めるため、天界の美少女ドール・シュマは、人間界へと向かうことに。シュマが出会った高校生の峰城世水は、天人から力を与えられた依代と関係があり、一緒に街を彷徨うラシカを追い求める。
 美麗なドールたちがその身を奪い合う、ダークアクションファンジー開幕!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 671円(本体610円+税)
  • ISBN: 9784048669511

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みんなのレビュー

  • 紫蘭@リハビリ中
    2014/11/10
    ネタバレあり
    表紙買いですがなにか問題でも← シュマさん可愛かったです。個人的には面白くてわりと好きな作品だったかもしれない。ただ、最終的にはラシカが死んでしまったという。僕自身ラシカが好きですよ、ええ← イラストに関しては、眼帯の子はイラストと性格があっていないような気がする。なんとなく、本当なんとなくなのだが、あんまり好きになれないかな。
  • 真白優樹
    2014/10/10
    天に住む人間の見習いの人形の少女が魔界に住む人間の見習の少年を追い地上に降り自分のマスターの関係者のさらに関係者の少年と共に戦う物語。 ・・・死ぬわ死ぬわモブがどんどん死んでいく。主に原因はラシカ君なんだが・・・うるさいからって人を殺す不良も相当の外道。そんな中、クールな世水君とシュマちゃんは徐々に絆を深めていき、共にラシカを追い詰める。・・・こういう関係性、結構好きなんだよね自分。 新たな依代となり不老となった世水君、成長してまた人間界に現れアタック開始のシュマちゃん・・・次があるなら見てみたい。
  • 葛野桂馬@時津風@ハスター
    2015/03/22
    物語はそれほど難解ではないんだけれど、キャラクター(というか世界観)の設定が妙にややこしい。というか、主人公は普通の人間なのにどうして最初っから人外オーラを醸し出しているんだ。キャラクターはそれぞれ可愛く、イラストも魅力的。ただ、主人公サイドなのに全員があて馬みたいな状況で、最後に一番強いヤツがかっさらっていったような終わり方には少し不満が残った。続きは……買うまで続いてくれると嬉しいかな……程度、かな。
  • 水無月冬弥
    2014/11/06
    #ラノベ 超絶に微妙ですね。話に締りがないし、キャラの魅せ方も微妙、最後の結末も、デウス・エクス・マキナではねえ(溜息) きっと作者の中ではいろんな設定や前日譚や、2巻以降の構想がいっぱいあると思うんだけど、まず1巻で面白くしないと、ねえ
  • 薄荷飴
    2014/10/20
    ちこたむ表紙に釣られました。新人作家だからしかたないところもありますが、それにしても地味すぎる。危機的状況を感じないほどの展開の平坦さもさることながら、なんのひねりもないバトル、魅力に乏しいキャラクターの果てに待ち構えていたのが予想通りの展開でしたので、なんだかなあと思わずにはいられませんでした。作者がどこに力を入れたのかわからない以上、個人的には非常に扱いに困る作品です。というか眼帯の子はマジで何しにきたんだろうか・・・。