韻が織り成す召喚魔法 3 ライク・ア・ダイアモンド

発売日 : 2014/10/10
悪魔と生徒会長が巻き起こすフリースタイルラップバトル、クライマックス!
文化祭ステージ披露の準備に励むヒップホップ研究部の面々。迷惑小悪魔マミラダも地上での生活に慣れ、真一もラップ文化に寛容になってきた今日この頃。 だが事件はやはり一人のラッパーと一本のマイクによってもたらされる。伝説のラッパー・MCゴッドスパーク。彼が持つのは、マミラダの父・メフィストフェレスの魔力が込められた最凶のサタニックマイクだった。
 そして波乱含みの文化祭の最中、マミラダは一通の手紙を残して魔界へと姿を消してしまい……。 空前絶後のリリックで贈るラストMCバトル!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 715円(本体650円+税)
  • ISBN: 9784048690102

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

シリーズ作品

電撃文庫の新刊

  • キノの旅 the Beautiful World 24
    NEW
    キノの旅 the Beautiful World 24
    キノの旅、25周年! ファン待望の最新刊が登場!!
    時雨沢恵一 (著者) / 黒星紅白 (イラスト)
    発売日: 2025/09/10
    電撃文庫
  • 殺し屋JKとハンバーガー
    NEW
    殺し屋JKとハンバーガー
    『仲良し』JKの裏の顔は、駄弁りながら悪い奴らを始末する殺し屋!?
    猿渡 かざみ (著者) / てつぶた (イラスト)
    発売日: 2025/09/10
    電撃文庫
  • サンバカ!!! 2
    NEW
    サンバカ!!! 2
    シリアスもファンタジーもラブもコメディも、全部ごった煮てんこ盛り!
    助六 稲荷 (著者) / しずまよしのり (イラスト)
    発売日: 2025/09/10
    電撃文庫
  • 好きだった子をメイドにしたら、俺の部屋でこっそりナニかしている 2
    NEW
    好きだった子をメイドにしたら、俺の部屋でこっそりナニかしている 2
    メイドと京美人の間に火花が散る、波乱の第2巻!
    鏡遊 (著者) / ひげ猫 (イラスト)
    発売日: 2025/09/10
    電撃文庫
  • 転生程度で胸の穴は埋まらない 3
    NEW
    転生程度で胸の穴は埋まらない 3
    亡国の竜姫を救う鍵は、白い孤独と黄金で――?
    ニテーロン (著者) / 一色 (イラスト)
    発売日: 2025/09/10
    電撃文庫

みんなのレビュー

  • 中性色
    2014/10/17
    彼の名はMCゴッドスパーク、彼が持つのは悪魔のマイク。ビッグパウエルのサタニックマイク、a.k.aウィザードのラップバトル。真一とマミラダは惹かれあう、ふたりで一緒に文化祭回る。マミラダ魔界に帰っちまう、連れ戻すためみんなで立ち上がる。……改めて、この作品が3巻で終わってしまうのはちょっと悲しいなぁ。今回の電撃小説大賞作品で一押しだっただけに。ライトノベルもとい文字媒体で難しそうなヒップホップをしっかり書いてるあつい作品だったのに。
  • Saiid al-Halawi
    2015/03/01
    スペシャルサンクスにドタマと正社員の名前が並び、謝辞をPut your hands up!で締めくくる文学作品なんて後にも先にもこれだけなんだろうなw
  • Susumu Miki(Dik-dik)
    2014/11/11
    一応、綺麗に終わりましたかね。シリーズを通して、主人公の真一は成長したと思います。でも一番好きな登場人物はシスター森崎かもしれない…。なお、個人的にはラップバトル部分を読む度に脳内バックトラックが発生してラップとして読んでしまおうとするのはシリーズ全巻通してそうでした(笑)。やるかどうかは別として、まだシリーズとして後日談や外伝は可能な感じですね。
  • giant★killing
    2014/10/31
    完結。さて、内容としては政略結婚させられそうになっているマミラダを救うため、真一を始めとするヒップホップの仲間たちとともに魔界に乗り込んで…。ベタで展開が分かりやすかったとはいえ、綺麗な終わり方だったなぁ^ ^。『王手桂香取り!』もそうだけど、自分の好きなものを書ける人って良いなって思います^ ^。次回作は検討です。
  • きっころ
    2014/10/22
    ネタバレあり
    あらすじを読んでいたから、この巻で完結と知っていたが、1巻を読む前は、金賞受賞らしいけど、ラップが題材でしょ。俺には、合わないなと思ってたが、読んでみたら思いのほかすんなりと読むことが出来た上に続きがあれば買いたいと感じた作品であった。 真一のラップバトルを読んでる時に目から水が零れ落ちた気がした感じになり自分でも、驚いた。