ガンズ・アンド・マジック 黒き鎧と幼き女王

発売日 : 2014/07/10
亡国の王女と、機械の兵士。時空を超えた出会いが、新たな運命を刻む。
国を失った王女イーリスの危機を救ったのは、黒鉄(くろがね)の鎧をまとった謎の戦士だった。彼の名は異世界のサイボーグ兵、レン……! 剣と剣(ブレード)、魔法と火砲が交錯する衝撃のバトルファンタジー!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 693円(本体630円+税)
  • ISBN: 9784048667357

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みんなのレビュー

  • alleine05
    2017/11/01
    微妙。『数字で救う! 弱小国家』が良かったので同じ作者の作品をとさかのぼって読んでみたけど、『数字で~』ほど引き込まれなかった。何故だろう。中盤が状況を説明して移動しているだけで少々だれたからかな。主人公と相棒のAIのやりとりは面白いし、ヒロインの女王も可愛く、それでいて人の上に立つ者の気概も持ち合わせていて好感が持てるし、その他の登場人物もしっかり描写できていて、全体的には悪くない、というかむしろまあまあいい出来の作品だったと思うのだけどな。
  • ちゃか
    2020/08/18
    ネタバレあり
    突如出現する魔獣によって荒廃した世界。レンは、魔獣に対抗するための改造を受けた、特殊な装備を纏う装甲兵アーガスとして奮闘していた。 ある作戦に従事していた所、異世界としか思えない場所に飛ばされて。 そこでは、魔獣から民を逃がすために殿に残った女王イーリスと近衛騎士のアリシアが居て。 自分とは異なるアーガスがこの世界に来ている可能性が浮上して……レンはそれを確かめる為に行動を始めて。 その結果、同型どころか次世代型とタイマン張る羽目になったりして。自分の積み重ねたものを信じて戦い抜いたレンが格好良かった。
  • ギンレイ
    2015/02/14
    【勝利の象徴】 Tueeeの異世界飛ばされ系。 それなりに良かった。 魔獣の脅威にさらされる剣と魔法の世界に降り立った機械化兵士の男が活躍するものです。 でもありがちなコレ系に比べれば国家や様々な思惑など練りこまれていて、頭カラッポではないですね。 粒子加速器の事故って実験でブラックホールができるかもって示唆されていたのを元ネタにしているのかな? 大ボリュームのページ数で書きたいことを相当詰め込んだ力作です    評価は ★★★★★★★★☆☆ 8個星です!!
  • disktnk
    2014/07/12
    未来の半機械化兵士レンが剣と魔法の世界に迷い込んで女王様イーリスを助ける話。武勇の国の血筋に相応しいイーリスの才能が面白い。魔獣の強さが最初と最後で違うのが気になった。誇り高き王女がチョロインと化す吊り橋効果ってすごいですね(棒)。 ところで、表紙絵のあの黒いのはレンの腕か。スカートが脱げかけていると思ってた。
  • トルネードG&T
    2021/09/08
    積んでいた単発ライトノベルシリーズです。読書メーターを見る限り2巻で終わりみたいですね。さて、内容ですが、本作は作者の電撃大賞応募からのデビュー作とのことなのですが、ストーリー的には続きがある前提で書かれている印象です。応募時点では単体として完結する作品になっているはずなので、あとがきにも書いてあった改稿のタイミングでそのような要素が追加されたということでしょう。といっても全2巻になってしまったようですが……。ストーリーは当てはめるならいわゆる異世界転移なのですが、テイストは伝統的電撃文庫風味の話でした。