人間の分際で悩むな 超能力者に放課後を捧ぐ

発売日 : 2014/02/28
予測不能のサイキック系日常コメディついに登場!
凜堂学園に編入してきた園村祥は、謎の美少女・皐月坂かさねと出会う。しかし彼女は超能力者を自称し、祥の事を超能力集団へとスカウトしてくるのだった。ドン引きする祥だったが――!?
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784040663197

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みんなのレビュー

  • メロリン@5月は再読強化キャンペーン!
    2014/02/26
    65点。表紙のかさねのポーズがハルヒっぽかったし、読み始めるとやっぱりそんな感じかと思いましたが、やられましたねww特に前半と後半の使い分けが良かったと思います。ただ超能力に関してはもうひとひねり欲しかったかなと思います。超能力の名前と効果は、会話を通してではなくもうちょっとひねった感じで紹介してくれると良かったと思いました。この巻で描きたかったことが描ききれている感があるので次巻以降どうなっていくのか気になります。続刊前提だったら、かさねソリューションズのメンバーに関しては小出しの方が良かったのでは?
  • 1_k
    2014/02/24
    これはしてやられた。パッと見、「ああまたハルヒっぽいやつ?」「ああまた厨二ネタでサークル作って日常するやつ?」と思ってしまうが、中盤過ぎたあたりからあれよあれよと裏シナリオが始まって、気が付けばイイ話で終わっていた。読者の「どうせ○○でしょ?」と思い込んでしまう意識を逆手に取られた。ナイス。ただ、続巻展開するとこの手はもう使えなくなるので、次からどう楽しませてくれるのか。楽しみ。
  • 尚侍
    2014/02/22
    面白かった。タイトル的にもっとぶっとんだ内容なのかと思ってましたが、極めてまっとうな日常系ラノベでした。丁寧に伏線が張られていて話のつくりはすごくよかったのですが、一つだけ不満を言うとすれば章の区切り方でしょうか。第二章108ページで話が数日飛んだことをあまり気にせず読んでいたので、三章でそれが逆転したところで頭の中が混乱してしまい、この未来視が超能力かと勘違いしてしまいました。気をつけて読めばいいだけなんですが、自分的には108ページで章が変わった方が時系列の変化に気がつきやすいのではと感じました。
  • 524
    2014/03/02
    ☆6 【こじれた関係、直します】超能力があると言うヒロインに絡まれる主人公の異能系部活モノ作品。他の方も書かれているが、冒頭こそハルヒ系のトラブルメーカーヒロインに巻き込まれるやれやれ主人公の普通の部活モノだが、後半では物語の視点がグルッと変わり、主人公が主人公ではなくなり、最終的にはイイハナシダナーとなる。物語の盛り上げ方は上手で、読書前に抱いていたボカロPの技量の低さに関する疑念は覆された。イラストは平均未満。てか作者と絵師って同じ人?【お気に入りキャラ:なし】
  • はす
    2014/02/22
    超能力(特定の誰でもできることがとても上手くできること)を使った人助けもの。特に目新しいものはなく出てくるキャラが多いのでちょっと薄めでしたが、キャラは悪くないですし終盤からの推理はなかなか良くて面白かったです。 今回だけでキレイに終わってますし、続きは評判よかったらでいいかな。