幻夢目覚める ロスト・ユニバ-ス1
発売日 :
1992/12/01
“やっかいごと下請け人”ケインの活躍を描く! ファンタスティック・スペース・アドベンチャー
「……今回のしごと、依頼料ないんだ」キャナルはジト目でケインを睨んだ。「……し、しかたねーじゃないか……」“やっかいごと下請け人”ケインが押しつけられた金にならないしごと、それは単純な家出人探し、のはずだったが……。虚空にひろがる星々の片隅で、邪悪なるモノの胎動が始まっていた――。黒いマントをひるがえし、サイ・ブレードで悪を断つ! 颯爽登場、“下請け人”ケイン=ブルーリバーの活躍を描く、ファンタスティック・スペース・アドベンチャー!
- レーベル: ファンタジア文庫
- 定価: 506円(本体460円+税)
- ISBN: 9784829124789
- 判型: A6/文庫
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みんなのレビュー
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じお2024/01/0813★★★☆☆ 宇宙を股にかけてトラブルコンダクターをしている青年・ケイン、彼はなかば強制的に家出人捜索の依頼を押し付けられるが、それは思わぬ事件へと繋がっていく、LGBTに配慮しないスペースオペラ第1巻。面白かったです、悪い意味で有名なアニメの方は知ってましたが未視聴だし当然原作も未読、スレイヤーズ読んでるとちょっとニヤリとするところもあったりしてちと楽しく、常識人枠が今のところいないので全体的にハチャメチャな感じがインチキSFっぽくて面白い作品だと思います
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晴久2023/08/126Kindleの合本版を購入していたので、久々に読了。当時の空気感が感じられて懐かしい。先生がアニメスタッフに出版より先に物語の内容を伝えていたというエピソードを思い出した。はー、アニメ観たくなる。やはり、スレイヤーズとの世界観の繋がりも感じるし、いい。世界観の説明、どっかの本にあったから探そうかな。
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ロック2021/10/155ロストシップ・ソードブレイカーに乗るトラブルコントラクター厄介ごと請負人のケインとソードブレイカーのAI少女キャナル、元ポンコツ探偵のミリィが巨大犯罪組織ナイトメアと戦うスペースオペラ作品。ハイテンションハイテンポな作品なのでストレスを感じ間もなくあっという間に読み終われるのは時代による文体とあっさり目な構成による所が大きいかもしれないが、とにかく破天荒で面白かった。アニメしか知らなかったが原作は結構惨い死人が出たり任務失敗だったりと哀愁の残る展開があるので驚いた。が、見所はやはりロストシップ同士の戦い。
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読み人知らず2013/10/234SFのようなSFでないような。宇宙船とホログラフの少女と探偵と探偵の失敗。出てくる名前がスレイヤーズとわずかにリンクしてます。ナイトメア。
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お~い2昔読んだ本
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