とある魔術の禁書目録

発売日 : 2004/04/25
超能力は当たり前の学園アクションストーリー!
「超能力」が“一般科学”として認知された世界――。東京西部に位置する人口230万人弱の巨大都市。人口の約8割を学生が占めることから、「学園都市」と呼ばれていた。落第寸前の高校生・当麻は、ある日「魔術(オカルト)」の世界から逃げてきたというシスター姿の少女・インデックスに遭遇。最初は半信半疑だったが、二人の前に本当に魔術師が現れて――!?
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 693円(本体630円+税)
  • ISBN: 9784048663045

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みんなのレビュー

  • 海月
    2025/01/26
    久々に友達と読書会をするために購入。 大人気の理由はよく分からないけども話はしっかりしてるなと。ただインデックスが恋に落ちる理由もわからず…もしご飯くれるからであるならばペットかよと(笑) 魔法vs科学なところもホウホウと。ただし何もない人も出てくる世界なので今後は魔法を使う一般人も出るんかね?よく知らないけど。 とりあえず友達と話する準備はできたが続編は…ちょっと自分とは違うのでパスかな。
  • ぐっち
    2016/01/30
    超定番ラノベの1巻を読んでみた(4)。一人暮らしの男子高校生のベランダに、美少女が引っかかる。究極のボーイ・ミーツ・ガール。ラノベとはいえフリガナが多すぎて、特に戦闘シーン、英語のフリガナは老眼気味の眼には読みづらすぎる。さすがに「受けて立てよ」に「レイズしろ」とふってあったときには、どっちかにしろよ!と思いました。続きを読むことがあれば、電子書籍でフォントを大きくしよう…。これハッピーエンドじゃないよ?という感じのせつないラストでしたが、続きはきっとハッピーになると信じて。
  • なめロイド
    2015/11/09
    ついにこの作品の再読に手を出してしまった・・・。文章力と画力という大切な要素でハンデがあるにも関わらず、設定とキャラメイクが突き抜けていればOKと思わされる作品。成田先生の「攻撃力252防御力0」という表現がしっくりきます。安定した、悪く言えば普通の面白さを捨ててセンス特化で尖らせていくとこういう作品になるんだろうなあと。1巻の時点で「学園都市」「超能力開発」「魔術協会」「神の奇跡をも打ち消す右手」なんかの中二心をくすぐるワードのオンパレード。賛否真っ二つになりそうですが売れるというのに納得がいきます。
  • ピク
    2014/12/07
    拙さを補って有り余るこれ1冊に詰め込まれたアイデアの量.ビッグタイトル化も納得です.冷静に一冊だけで読むと、ビリビリの出番序盤だけで全然活かせてねえw この端役がまさか後に主役やヒロインを食うことになるとは.
  • 金華山金華
    2023/09/19
    ネタバレあり
    今更読了 勝手に少年漫画の王道的なストーリーだと思っていたが、ファンタジー×アクション×ミステリー×難病と色々なジャンルを内包した変わり種だった 流石は電撃の看板の一作、最後まで面白く読んだ