青と黒の境界線

発売日 : 2013/11/09
雨の降らない枯れた世界で展開する、ボーイ・ミーツ・ガール&冒険活劇。
星暦一九九三年八一日目。工業都市ノワールで発生した大規模な爆発事故により、世界は黒い煙幕によって覆われた。以来、降雨量が激減する。人々は自らが住む星を「雨の降らない世界」と呼ぶようになる。
 それから約百年――。 雨を世界から奪った魔女として「雨女」と呼ばれる少女がいた。そして、彼女を運命の相手として追う青年が一人。彼こそ「晴男」だった。相容れないはずの二人が出会うことから、この物語は始まる。
 世界を変える二人の、切なくもファンタジックな冒険活劇。
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 649円(本体590円+税)
  • ISBN: 9784048919098

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みんなのレビュー

  • ドル箱
    2013/12/07
    テーマはツバァイ、根底は絆でしょう。電撃大賞の漏れ作品として生まれたラノベだが、編集の順番がややおかしく、更にボトムアップが目立つ。「傘」というツールを使った発想は悪くない着眼点ですが、ただ、この作品は「マヨネーズ」です。マヨネーズの作り方はサラダ油に卵の黄身を入れ、ゆっくりとかき混ぜないと油と黄身が分離してしまう。そのまだ上手く出来ていないマヨネーズ作品と私は視ました。書き方も幼く、動機、思慮、表現と描写も今一で、今後これらをどうするのかが大きな課題となりそうです。設定の真相が語られてないので続くのか?
  • ソラ
    2020/10/31
    デビュー後まったく続編が出てないのであまり期待せずに読んだのだけれど続編を期待するぐらい面白かったなという印象。この1冊だけと考えてしまうと物足りないけれど。
  • 光心
    2013/11/15
    表紙とあらすじに惹かれて購入&読了。 全体的にゆるい感じで、シリアス全開ってわけじゃなくて読みやすかったです。キャラクターも、一昔前の漫画のキャラのようでとても好きです。 特に、ジュビアちゃんが服を買ってもらったところが可愛くてすきです。なぜそこをイラスト化しなかった!と心でツッコミをいれてしまいましたw 他の人の感想を見ると、あまり評判はよくなさそうですが俺は結構好きな作品でした。今後の展開次第でより面白くなると思うので、期待です!
  • まりも
    2013/11/13
    表紙にひかれて購入したんだけどすごく微妙でした。バトルや回想がくどい位に入っており物語の展開を邪魔しているのが痛い。そのせいで300ページ使った割には大したことのない作品になってしまった印象。設定も好きだしそれなりに読めるけど無駄が多すぎて読むのがしんどいですね。描写も下手だったので読みにくいのにダラダラと進めていくといった印象が余計に強まった気がする。本当設定は好きなのに残念。
  • 朝夜
    2013/11/13
    『それは、この世界のどこにでもある青空。』読了。読みづらい作品でした。思っていたより全体的にほんわかとユルい感じでシリアスがあまり活きてこない文章でしたね。回想が多かったのもなんだかなぁ… でも嫌いじゃないよ? バトルが多かったのもアレですね… でも嫌いじゃないのよ?← 個人的には一巻でキッチリ終わらして欲しかったです。でも嫌いじゃ(ry