武に身を捧げて百と余年。エルフでやり直す武者修行 10

発売日 : 2017/02/18
武に身を捧げて百と余年。エルフの少年は旅路の果てに何を見る。
ただ純粋に力と技を鍛え、この世で“最強”を目指してきたエルフの少年は、始まりの地に降り立つ――。仲間を、武の誇りを、世界を、そして最愛の人を守るため、スラヴァは史上最強の敵・ガルトとの最終決戦に挑む!

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

ファンタジア文庫の新刊

  • 「え、私がそっちなの!?」子犬系後輩彼女に食べられるカッコいい私
    「え、私がそっちなの!?」子犬系後輩彼女に食べられるカッコいい私
    「ぶいでん」の七斗七が送る新感覚百合ラノベ!
    七斗 七 (著者) / 成海 七海 (イラスト)
    発売日: 2025/11/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • エロゲの伯爵令嬢を奉仕メイド堕ちさせる悪役御曹司に転生した俺はざまぁを回避する 3 その結果、堅物くっころ剣姫が毎日甘えて添い寝しに来るのだが……
    エロゲの伯爵令嬢を奉仕メイド堕ちさせる悪役御曹司に転生した俺はざまぁを回避する 3 その結果、堅物くっころ剣姫が毎日甘えて添い寝しに来るのだが……
    TS化を解呪したいのに、くっころヒロインが甘えてくるだと!?
    東夷 (著者) / をん (イラスト)
    発売日: 2025/11/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 王様のプロポーズ 1st Bride
    王様のプロポーズ 1st Bride
    これは「王様のプロポーズ」初めての短編集!
    橘公司 (著者) / つなこ (イラスト)
    発売日: 2025/11/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 公女殿下の家庭教師 21 誓遂げし月鍵
    公女殿下の家庭教師 21 誓遂げし月鍵
    『始まり』を終わらせるわ。私とあいつで!
    七野りく (著者) / cura (イラスト)
    発売日: 2025/11/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • スパイ教室 14 《夢幻劇》のティア
    スパイ教室 14 《夢幻劇》のティア
    “落ちこぼれ”の汚名を濯いだ少女たち。戦いは最後のステージへ
    竹町 (著者) / トマリ (イラスト)
    発売日: 2025/11/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • アウル
    2017/02/18
    ネタバレあり
    最終巻。最後は愛の力でラスボスを撃破するとは、Gガンかい!と思わずツッコんでしまったわ。最終決戦に向け里帰りしたスラヴァ達、いろいろと女性陣とフラグ建てまくっていたがそれも回収しているのは良かったし、ちゃんと相手を決めているのも良かった。その分色々と詰め込みすぎて薄味になってしまっている感がするのが残念かな。それでも最後まで熱く、楽しく読めて面白い作品だったな。次回作がどんなのになるかわかんないけど出たら買おう。
  • 真白優樹
    2017/02/22
    心の清算の為、始まりの地へと帰り強敵との決戦に挑む今巻。―――旅路の果て、始まりの地で掴んだものとは。始まりの地、ミラフィアで旧友達と拳を交え、そして大切な人、シェリルを見定めたスラヴァはガルドとの戦いに挑み、シェリルと二人の力を重ね、二つの武術が重なる技で打ち倒す。最後まで心の底から熱かったこの物語。強敵を倒した後も、スラヴァの負けられぬ戦いと修行の旅は続いていく。これから先、彼らの終わらぬ修行の旅はどうなるのか。でもきっと、彼等の強い絆があればどんな戦いも越え、最強に至るのだろう。 うん、面白かった。
  • ろびん
    2020/05/22
    ネタバレあり
    大団円。ラストにしてはなんだかほのぼのしてたなー。
  • 尚侍
    2017/02/24
    とっても面白かった。最終巻にふさわしい盛りだくさんの内容で、最後まで楽しむことができました。最終戦の前に思い出の地を巡るというのはお約束の展開ではありますが、これだけきちんと描かれるとやはり盛り上がりますね。その分最後の戦闘シーンはこれまでのそれと比べるとやや淡白な印象でしたが、そこに至るまでの話がきちんと描かれているのでこれはこれでいいのかなと思いました。なにはともあれ無事完走おつかれさまでした。次回作も楽しみにしています。
  • ちゃか
    2021/03/25
    ネタバレあり
    スラヴァがうじうじと悩むことなく、しっかりと一人を選んだのは偉い。もっとも、寿命が長い種族でもあるし、気も長そうというか。それだけで諦めるような娘たちでもなかったですけどね。 厄介事の種が消えて、これから楽しい日常(彼らからすれば修行と戦いの日々)が待ってるんだろうなと思える終わりかただったのは良かったです。