ロストウィッチ・ブライドマジカル

発売日 : 2013/09/10
少女たちは罪科を以て魔法を紡ぐ。それは、魔法と奇跡と罪の幻想夜話。
異界――【魔法の国】で起きた【女王のための統合戦争】に巻き込まれた、鍛冶目山市の少女たち。彼女らが身の裡に宿すのは、殺し合いの螺旋を紡ぐ奇跡と罪の力――魔法。魔女のひとりである咲森水奈は、行方不明となった親友の少女、早良坂人魚を捜していた。その傍らに立ち彼女を支える少年は【魔法の国】の住人であり、そして……。
 藤原祐×椋本夏夜が贈る新シリーズ、始動! 【電子特別版】では文庫未収録の短編『Episode 0 “Dear friend & Me”(前)』を収録!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 649円(本体590円+税)
  • ISBN: 9784048919432

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

シリーズ作品

電撃文庫の新刊

  • ギャルゲー世界にニューゲームしたら、ヒロイン全員攻略された記憶があって修羅場です・・・・・・ 2
    NEW
    ギャルゲー世界にニューゲームしたら、ヒロイン全員攻略された記憶があって修羅場です・・・・・・ 2
    無理ゲーすぎる林間学校編が開幕――!?
    ひつじ (著者) / かがちさく (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
  • こちら、終末停滞委員会。 VOL.05
    NEW
    こちら、終末停滞委員会。 VOL.05
    「ニャオは味方です。お兄ちゃん」
    逢縁奇演 (著者) / 荻pote (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
  • 死なない少女の屍体は、ここに。 2
    NEW
    死なない少女の屍体は、ここに。 2
    死しても、なお失われぬものは――。
    築地俊彦 (著者) / 切符 (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
  • 主人公の幼馴染が、脇役の俺にグイグイくる 3
    NEW
    主人公の幼馴染が、脇役の俺にグイグイくる 3
    蟹江の危機に月山の人気再燃。二度目の人生のトラブルは想定外の領域に!?
    駱駝 (著者) / こむぴ (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫
  • 創約とある魔術の禁書目録 14
    NEW
    創約とある魔術の禁書目録 14
    迫るタイムリミット。上条当麻がかつての敵と共に追撃戦へ挑む!
    鎌池和馬 (著者) / はいむらきよたか (イラスト)
    発売日: 2025/12/10
    電撃文庫

みんなのレビュー

  • よっち
    2014/01/02
    魔法の国の女王を復活させるためのバトルロワイヤルと、蓮が姉を選ばずに水奈を選んだことによる、姉との対決みたいなところがテーマでしょうかね。水奈と蓮の能力は突出しているけれど、一人の相手にしか使えない。相手が基本強敵で、仲間とは力の差があるということで、先々悲劇の予感しかしないのはたぶん気のせい。元に戻す力を持ったことで、それを希望にして戦う話自体は面白かったのですが、単純に個人の好み的にグロいの苦手なので、死に方的に残酷な方向に突き抜けると、ちょっと辛いかもと思ったりしました(苦笑)次はたぶん読みます。
  • コリ
    2013/09/16
    待ちに待った藤原祐の最新作。「煉獄姫」も「@HOME 」も面白いけれどやっぱり絵師は椋本夏夜が一番しっくりくるなぁ。作風は「レジンキャストミルク」に近い感じがしたのでファンとしてはなんとなく懐かしいイメージ。ユルい時はひたすら微笑ましいけど、シリアスな時は本当に容赦なく凄惨でダークなのがこの作者らしい(笑)最近流行りの「魔法少女」というジャンルでありながら他にはマネ出来ない異質さを見せ付けた腕前は流石ベテラン。このエゲつなさ、超好きです(笑)また楽しみなシリーズが増えて良かった。
  • 水無月冬弥
    2013/09/21
    藤原祐先生(@fujiwarayu)の #ラノベ 黒藤原が現代異能バトルに戻ってきた! 相変わらずの黒さ&儚さ、幸せそうな展開があっても、それは罠だ!としか思えないなー(笑) こんな茨の道をどう歩いていくんだろう
  • アウル
    2013/09/15
    魔法少女同士によるバトルロワイヤルもの。所々痛かったり残酷な描写があるが面白い。能力を奪うことで自身を強化し相手を普通の少女に戻す解決方があるのがわかったがそれほど単純ではない理由はなんなんだろう?1巻から7つの大罪の獣のうち4つが出ているので後々インフレ化しそうに思ってしまう。
  • ドル箱
    2013/10/08
    藤原新作感想。ん~とこれは「七つの大罪」が根底なのかな?マジカルリリカル物ですがとてもそうには見えない。れっきとした「残虐=ダーク」物語です。初刊という事もあり説明する回でもあったので少し書き方はくどかったが「書きたかったのでしょう」さて恐らく「煉獄姫」のように最初から構成を書き上げて編集されていく物語と見えます。某ゲームの設定に良く似ておりますが、その影響を受けたのかは解りません。ラノベで簡単にヒトを殺せる数少ない作家、藤原祐、次回も期待して続行し、心配はしておりません。ますますの筆力を高めて下さいな。