鮎原夜波はよく濡れる

発売日 : 2013/09/10
濡れれば濡れるほど強くなる少女たちは世界を災厄から守るために戦う――。
真夜中のプールで溺れた少年・渚野陽平は、気が付けば辺り一面が海に沈んだ学校の屋上に――。その世界で出会ったのは、海を漂うクラゲのような雰囲気の少女・鮎原夜波。彼女は、水に濡れれば濡れるほど強大な力を得ることができる戦闘魔法装束《クローク》を纏い、怪物たちと戦いを繰り広げる「ウンディーネの戦士」だった……。『C3 -シーキューブ-』の水瀬葉月が贈る“濡れ透けアクション”開幕!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 671円(本体610円+税)
  • ISBN: 9784048919159

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みんなのレビュー

  • スズ
    2020/01/20
    水難事故で妹を亡くし水恐怖症の少年渚野陽平は、学校のプールに沈んでいく少女を助けようと水の中に飛び込むが、気が付くと水に沈んだ町が一面に広がる世界に迷い込んでしまい…。水難事故や溺死事件等、水にまつわる死を呼び寄せる穢れた水で世界を満たそうとする水の魔獣ヴォジャノーイを討滅するウンディーネの戦士の少女達と出会った陽平、濡れる程強くなる戦闘服を纏って戦い続け自分の命を軽く扱っている夜波の二人が次第に守られる者から守る者へ、守る者から守られる者へ変わっていき一蓮托生のパートナーとして戦場を駆ける姿が熱かった!
  • 中性色
    2015/02/08
    設定勝ちな面はちょっとあると思う。これは、同作者のC3の1巻でも思ったことだけど、世界観がそれなりに見えてきてからの勝負になりやすいので、最初はダレやすいところがあるんだよなぁ。これは作品が悪いわけではなく、読者にこの作品の肝になる部分が浸透していかないといけないわけなんだけども。それまではなかなか読んでてものってこないのが事実なわけで、だるだるさんだなーというわけです。
  • 謡遥
    2014/01/02
    はよ濡れ!ということで、2014初の読了。青水瀬とのことでした。いつぞや作者がTwitterで時雨沢恵一と話していた量子力学云々(全然違う)のことが設定でよく感じられました。世界変数とか。ああ理系だ(感激)。主人公は半ばヤケクソも入った状況判断の早さがいいと思います。伏線に見えない伏線がいくつも散見されたり、とっとと進む話が面白く感じました。うん、タイトルは差し押さえられても仕方ないよね(苦笑)。
  • アウル
    2013/09/25
    面白かった。テンポが良く読みやすいが戦闘シーンがあまり盛り上がりに欠けているかな。話は重くなりそうな感じがしているが所々入るエロ要素で緩和されている感じ。次巻以降伏線がどうなるか楽しみ。
  • 水無月冬弥
    2013/10/22
    水瀬葉月先生の(@hazukiminase)の #ラノベ あれグロくも黒くもなかった(おい)。ちょっと世界設定は特殊だけど、いいボーイミーツガールものでした。ただ伏線や世界設定の謎がてんこ盛りなので、気を抜くとすぐに黒い展開に。いや、もう覚悟は完了している(おい)