ゴ-ルデンタイム 列伝 AFRICA

発売日 : 2013/08/10
今秋よりTVアニメ放送スタートの笑いと恋が詰まった青春ラブコメ!
香子と千波がまさかの合コン!? 美人&かわいいコンビなのにそういう気配は皆無な二人。とある事情により荒ぶる彼女たちが巻き起こす騒動を描く表題作「AFRICA」。柳澤の危険で怪しい夜のアルバイトと意外とひたむきな?恋心、さらには香子との過去のエピソードも明かされる「ユア・アイズ・オンリー」。 実家に帰ってしまった万里の留守宅についに侵入をしてしまった香子を襲う恐怖体験――「束の間の越境者」。 いずれも楽しく笑える短編3作を収録!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 605円(本体550円+税)
  • ISBN: 9784048918589

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

電撃文庫の新刊

  • 孤高の電波美少女と恋で繋がったらギガ重い 2
    孤高の電波美少女と恋で繋がったらギガ重い 2
    ギガ重彼女は彼にイチャあま、ときどき嫉妬。
    神宮寺 文鷹 (著者) / MAIRO (イラストレーター)
    発売日: 2025/10/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 世界の終わりに君は花咲く
    世界の終わりに君は花咲く
    死の雨、滅びゆく街。僕は世界と彼女を天秤にかける。
    成東 志樹 (著者) / みすみ (イラスト)
    発売日: 2025/10/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 蒼剣の歪み絶ち 3 正義の最果て
    蒼剣の歪み絶ち 3 正義の最果て
    運命を絶ち切れ。自分が信じた“正義”のために。
    那西 崇那 (著者) / NOCO (イラスト)
    発売日: 2025/10/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 千早ちゃんの評判に深刻なエラー 4
    千早ちゃんの評判に深刻なエラー 4
    新界を舞台にした国家間の暗闘は最終局面へ――
    氷純 (著者) / どぅーゆー (イラスト)
    発売日: 2025/10/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • デスゲームに巻き込まれた山本さん、気ままにゲームバランスを崩壊させる 5
    デスゲームに巻き込まれた山本さん、気ままにゲームバランスを崩壊させる 5
    デスゲームエンジョイファンタジー、今回も全面改稿で登場!
    ぽち (著者) / 久賀フーナ (イラスト)
    発売日: 2025/10/10
    電撃文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • とら
    2015/11/14
    また短編集かと思ったけど、もう何だか本編でもいいくらいのクオリティ。あとキャラの心情の変化とかも描かれてるから、刊行順に読むのが賢明かもしれない。個人的に今現在の心情的に色々と思う所があって、素直に心にグサリと来たセリフなんかもあったりする。さて、それらを踏まえてこれからどうしようか、とはこの作品のキャラはなっていないのだが、自分は行動に移そうと思った。こういった本とかに背中を押されることって、あるんだなあとしみじみと。あとはもう短編集ないので、本編が楽しみである。二次元くん関係のキャラの話が読みたいな…
  • Yobata
    2013/08/10
    ゴールデンタイムの列伝。外伝,番外と続いて列伝という名の短編集w千波の人生観と強制的に開かされた香子参加の合コン,柳沢のリンダへの思いと心境,万里の留守宅に侵入した香子の恐怖体験の3編。再びの外伝w万里が事故を振り返り前に進む決意をし香子と新た一歩を進みだすが…という久々に本編が進んだと思ったらまたかいwまぁ竹宮さんの描く話はサイドストーリーでも出来の良さやクオリティは落ちないからいいけどw短編は万里以外の視点で今回は千波,ヤナ,香子の話。千波のグライダーという人生観はイマイチ自分にはわからなかったが→
  • ほーりえ
    2013/10/12
    短篇集だけど半分本編みたいな感じでした。やっぱりこの作者の書く文章は好きだなあ。エクソシストはアニメで見てみたいですw 続きが気になるけど、買いに行けるのはいつになるやら・・・。
  • リプトン
    2013/10/31
    千波、やなっさん、香子の視点で描かれた3つの話からなる短篇集でした。短篇集でしたが本編にも繋がっていて今後の展開にも影響してきそうなところもあり、更に本編の続きが楽しみになりました。そういう今後の伏線的なところもありつつもいつもの本編みたいに万里ではなく他の登場人物の視点で進められていたのでいい感じに掘り下げられていて補完にもなりました。普段とはまた違う視点で進められる物語も面白かったです。
  • がっちゃん
    2013/08/11
    「Africa」では香子との友情を見せつつ、千波の内面と本質を掘り下げ、「ユア・アイズ・オンリー」ではやなっさんの心情を、ある意味抉るかのように描写していました。キャラクターに宿る光と、(エグい程に濃厚な)影を畳み掛けるように書き散らすのは、竹宮ゆゆこの本領ですね。ゴールデンタイムは本編・短編集を重ねる毎に登場人物達の魅力や味わいが益々深まっていくのが本当に楽しめます。追記:秋ちゃん再登場のシーン、まさかのVJ勘違いが最強に笑えました。