蒼柩のラピスラズリ 2

発売日 : 2013/01/31
霧谷七海。彼女は遺産No.2――《紅柩(ピジョンブラッド)》
俺・辻峰冬夜は、ふとしたことから目覚めさせてしまった遺産No.1《蒼柩(ラピスラズリ)》の下僕(?)として、魔女の血を分け与えられた九十九のアンティーク――《魔女の遺産(ウィッチクラフト)》を蒐集していた。そんなある日、ウィッチクラフトを巡る三大勢力の一角、霧谷家当主・霧谷七海に突如屋敷へと呼ばれ――?
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784840149648

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

MF文庫Jの新刊

  • 殺されて当然と少女は言った。
    殺されて当然と少女は言った。
    あなたも手のひらの上。
    空洞 ユキ (著者) / 博 (イラスト)
    発売日: 2025/11/25
    MF文庫J
    試し読みする
  • ド屑 3
    ド屑 3
    異色の大人気シリーズ第3弾!
    五月 什一 (著者) / 鮫島 ぬりえ (イラスト) / 飯田めしこ (イラスト) / なきそ (原作・監修)
    発売日: 2025/11/25
    MF文庫J
    試し読みする
  • 西野~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~SS集ある日の出来事
    西野~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~SS集ある日の出来事
    フツメンたちの後日談を描いた書き下ろし小説『その後の小話』収録!
    ぶんころり (著者) / またのんき▼ (イラスト)
    発売日: 2025/11/25
    MF文庫J
    試し読みする
  • 魔女と毒殺文芸部 『不死』の魔女は僕に殺されたいようです。 Curse.01
    魔女と毒殺文芸部 『不死』の魔女は僕に殺されたいようです。 Curse.01
    愛が重くて死にたがりな、一人の少女の物語
    最条 真 (著者) / Luna (イラスト)
    発売日: 2025/11/25
    MF文庫J
    試し読みする
  • また殺されてしまったのですね、探偵様 6
    また殺されてしまったのですね、探偵様 6
    探偵は、首が切断されていても事件を解決できるのか?
    てにをは (著者) / りいちゅ (イラスト)
    発売日: 2025/11/25
    MF文庫J
    試し読みする

みんなのレビュー

  • Yobata
    2015/10/08
    遺産蒐集で争う霧谷家に新当主が就任し、なぜか冬夜が霧谷屋敷に呼ばれる。新当主は七海という女性で、なんとNo.2の「紅柩」だった。彼女の目的は辻峰との同盟。しかしその裏に秘めたる真の目的とは…?もうライバル家の霧谷家が登場したねw物語の急ピッチ感が…w霧谷の新しい当主はなんとウィッチクラフトで家族に固執する冬夜に想いを寄せ、婚約宣言と王道ラブコメ展開。無駄に安定してるねぇwピジョンブラッドこと七海は涼月奏のような腹黒ドSタイプ…というか奏のまんまだった気がwそんな第三の女の登場で慌てるニャピスとまゆっちは→
  • 水無月冬弥
    2013/05/08
    #ラノベ 2巻でいきなり話が大きく動いたな。なんか右往左往している間に話が終わった感じ。いったいどうなるんだろう。
  • KUWAGATA
    2015/09/07
    ひつまぶしラノベ第2弾笑 第2の柩であるピジョンブラッドも加わって、絶好調の言葉の中身すっからかんストーリーは絶賛快進撃です。俺は何がなんでも家族を守る!←ただし美少女に限る笑 ほんともう、主人公が家族という言葉を口にするたびに、その空々しさに寒気がします。まあね、物語としては決して悪くはないんですけどねw
  • ドル箱
    2013/04/08
    感想いこう。さて初刊で少し辛口批評でしたが、この巻を読んで「最低限は読めるライトノベル」位の位置にあると私は評価しました。ややテンプレなのですがテーマ性はキチンとあり根底は意外とシリアスです。キャラの立ち位置はまだ若干ズレがありますが。設定は結構深く作ってあると思われました。但し編集はまだまだ幼い、もう少し描写力を上げて欲しいと私は願望します。まよキチを全く読んでないのでまよキチネタを出されても困る。またその他のシリーズも読んでいない。が、あさのハジメの文体能力は知っております。設定作りが良いので続行。
  • 藤和田
    2013/09/04
    話進むのはやすぎやろ…前巻から3カ月過ぎてたり、いきなり戦争が始まったり…ラブコメ増量らしいけど、そんなことなかったかな。次巻はバトルメインになりそうだから、そこに期待。