ヒメこえ

発売日 : 2012/12/31
え? うちの妹が声優に!? 新感覚声優ラブコメ♪
「あ、あのね……ス、スカウト、されちゃったんだ……」「は? ……せいゆう?」妹の湊がスカウトされたのはなんと声優事務所!? 声優としての道を歩き始めた湊、そんな妹を兄として見過ごすわけにもいかず、俺、辻蔵航は付き添いでスタジオに通う羽目に。そこで会った超人気アイドル声優・桜塚唯里は一癖も二癖もあるキャラだった! 彼女の積極的なアプローチに翻弄される日々が続いたがある日、事件が起こって……って、うわ、唯里、出てくるな! 「とってもあま~い私と航さんのヒメこえ、始まりですよ~!」
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784840148801

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

MF文庫Jの新刊

  • さよならプリンセス
    NEW
    さよならプリンセス
    大人気楽曲『さよならプリンセス』が遂に小説化!
    中西 鼎 (著者) / 羊谷あく (イラスト) / KAI (原作・監修)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
  • 姉妹傭兵
    NEW
    姉妹傭兵
    “戦場”が“日常”。『義妹生活』の三河ごーすと最新作。
    三河ごーすと (著者) / kappe (イラスト)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
  • 探偵はもう、死んでいる。 13
    NEW
    探偵はもう、死んでいる。 13
    「でもそんな世界で、私たちは手を取り合って生きている」
    二語十 (著者) / うみぼうず (イラスト)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
  • ベノム 求愛性少女症候群 5
    NEW
    ベノム 求愛性少女症候群 5
    超人気楽曲から生まれたオリジナル青春ストーリー第五弾!
    城崎 (著者) / のう (イラスト) / かいりきベア (原作・監修)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
  • ペタペタ 8
    NEW
    ペタペタ 8
    『グッバイ宣言』のChinozo原案による青春ストーリー、第8弾!
    三月みどり (著者) / アルセチカ (イラスト) / Chinozo (原作・監修)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J

みんなのレビュー

  • Makos
    2013/01/15
    何故か妹の仕事にひっついて行く何故かナチュラルにモテる(?)主人公と、その取り巻きの女の子達とのかる~いラブコメ。ノリを楽しんでキャラクターの可愛さに悶えられればまぁいいんじゃないでしょうか。深く考えたら負けな気がします。
  • SSS
    2013/01/08
    う~ん。題材が声優である必要性が解らない。 幼馴染sも可愛いんだけど、リアルな幼馴染描写なのか、距離が近すぎてラブコメ臭がしない。つか主人公、茜音に対して酷くね?w とりあえず唯里が一番可愛い。 まぁ詰まる所、キャララノベですね。キャラを愛でられればそれで良い感じ。 つか、主人公は「信じるさ。信じずに唯里が傷つくより、信じて俺が恥かく方がマシだ。」みたいなこと言っといて、恋愛方面じゃ全く信じてないじゃん。超ドストレートに言われてるのに。
  • ニル
    2013/01/11
    声優じゃなくても普通のアイドルで問題無い展開。声優である意味が無い。声優というギミックを活かす展開にはできなかったのか。物語の盛り上がりが全く無い。含みのある言い回しが散見しているのに、それが表に出る事も殆ど無い。ハーレムは別にいいんだけれど、主人公がモテている理由が語られない。なのでヒロインはチョロインにすらなっていない。主人公はただの語り手としているだけで、エロゲの眼が見えない主人公以下の存在感しかない。メインのヒロインも、妹なのかアイドル声優の方なのか分からない。イラスト以外見るべき場所は少ないです
  • いっしー
    2013/01/03
    声優デビューした妹の付き添いで収録現場に行ったら美人な大人気声優に見初められてムフフフフ・・・。うん、プロットはいいと思います。高嶺の花のアイドルと仲良くなって恋愛に発展する展開って昔からありますしね。キャラもいいと思う。少々押しの強いアイドル声優とか、ブラコン気味な妹とか、どう考えても二人も必要ない幼馴染とか、オタクの願望をもろに直撃するいい造形だと思います。挿絵も可愛いし。後はそうですね、中身がスカスカな会話劇を減らして、題材が声優である必要性を持たせた物語を考えたらとてもいいんじゃないでしょうか。
  • 鼻炎
    2015/02/20
    文体も内容も軽いもので、可愛い女の子といちゃいちゃするだけのライトノベルで、印象の強いシーンも設定もないという酷いものです。これを笑いながら読む私もそのようですが。 理性崩壊を何度と無く止める主人公の事を考えると、悟りに近いところまでは日常的に異性から好かれるだけで達せるのかもしれませんね。こういった物が売れるということは、やはり人の色欲はなかなかのものなのでしょう。それを狙う出版社も社会の腐敗に一役かってるわけですね。いや、出版社をそんな状況に追い込んだ我々一般人の読書離れの方が深刻かもしれませんね。