ブラックサンタとレインディア

発売日 : 2012/12/10
これは、夢とバトルと笑いが詰まった黒いサンタと“一人”のトナカイの物語
サンタクロース ── 白ヒゲに赤い衣装とトナカイがトレードマークの人気者。それは、現代でのもう一つの姿なのだが……。
 多色多彩なサンタが住む世界・サンクラウスで行われる 「ホーリーズ・ナイツ」。勝てば現実世界への道が開けるこの武闘会で無敗の赤サンタを倒すべく、黒サンタ代表ノエル・シャープが立ち上がる。ただし、全身タイツ姿のレインディア(トナカイ)として。……えっ、なんでそうなるの!? 聖なる夜をアツくするおバカでシュールなバトルコメディ!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 627円(本体570円+税)
  • ISBN: 9784048911603

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みんなのレビュー

  • (●▲●)とらうまん(*^◯^*)
    2014/12/31
    【★★★☆☆】クリスマス、子供達にプレゼントを送り届けるは……黒服サンタの美少女と全身タイツ男!? サンタクロースたちが暮らす世界で住んでる街ごとに異なるカラーを持つ彼らは、代表サンタとレインディア(トナカイさん)がタッグを組んで闘う年に一度の祭典にかけていた。 寂れた街の黒サンタ代表ノエルは常勝無敗の赤サンタ打倒と優勝という栄誉を目指し、自身の相棒となるレインディア召喚を試みるが……。 展開は概ねテンプレというかオーソドックス、個人的には王道的でまあまあ面白かったけど、それ以上でも以下でもない感じかな。
  • タカユキ
    2012/12/09
    おバカなノリで気軽にさらっと読めて良かったですよ。特に語るようなところも無いんだけど。
  • 1_k
    2012/12/30
    ラノベでサンタものとは珍しい。サンタものの傑作、しろくまベルスターズが念頭にあったので自然にハードルが上がっていたが、それをやすやすと超える良作でした。個人的にこういうゆるい作品が好きなので、その補正もありますが。ゆるい脱力系の話はあまり電撃では見られなかったので、「へえ、こういうのもできるんだ(感心)」みたいな印象です。無駄に引っ張らずに、サクサク試合を消化して1巻に収めたのも結果的にはプラスに働いたか。
  • 藤崎
    2012/12/14
    時期も時期だし、サンタの話はアレンジし甲斐のある題材だしでそのあたりは結構うまいことできてた印象。ただ、ネタ的に全身タイツだけだと引っ張るにはちょっとインパクト弱かったかな、と。ヒロインとの掛け合いも正直不幸を超えて悲惨の領域入ってたのでそういう意味でも若干微妙でした。お話自体は1巻で綺麗に終わってるし読みやすい感じではあるので、12月にちょっと変わったサンタクロース題材のお話が読みたいときにはいいと思います
  • あかふく
    2013/07/20
    無力であるがゆえになんでもできる主人公のタイプ。面白いのはその空虚さを利用して経済を作り出しているところ。