ペニンシュラの修羅

発売日 : 2012/09/10
隠居した英雄を呼び戻すために、3人の“超問題児”たちが嫁に行く!?
隣国の侵攻を受け、危機に陥るペニンシュラ王領。国難を救うためにはかつて救国の英雄と謳われながらも陰謀により隠遁生活を余儀なくされた、イートン・アンシャル卿の力が必要不可欠だった。彼を担ぎ出すために白羽の矢が立てられたのは、修道院で暮らす3人のシスターたち。敬虔なる神の信徒でありながら自由奔放に生きる彼女たち“破戒修道尼僧”は、はたしてアンシャル卿を隠遁生活から連れ戻すことができるのか!?
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 671円(本体610円+税)
  • ISBN: 9784048869812

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みんなのレビュー

  • ゴローさん
    2013/03/30
    もう……主人公はアルシャン卿で良いんじゃないでしょうか?前半はシスター達が大暴れしてますが後半は完全に脇役化してましたよねw古代兵器が数多く登場するのですが、名前と使い方の説明だけだったのでもうちょっと詳しい解説は欲しかったです。魔乳による絶対零度は驚愕。あんな戦い方斬新過ぎてギャグマンガでもお目にかかれないですよwシスター・キャリーの殉職シーンは素直に感動したのですが、あの『どっかーん!どっかーん!』だけはどうにかしてくれないでしょうか…
  • 尚侍
    2012/09/14
    ここまで女性キャラに魅力のないラノベは珍しい……と思ったら、あとがきを読んで納得しました。おっさんが主人公のラノベのままならばきっともっと面白かったと思います。男性キャラの描写は悪くないのに、女性キャラの描写はお世辞にも良いものとは言えず、シナリオ的にもいてもいなくてもいい程度の立ち位置でしかないので、思い切って男性キャラメインの作品にした方がよかったと思う。所々で感じるバランスの悪さもそれが理由であれば納得できるし、いっそのことBLにするくらいの方が突き抜けてて面白かったと思います。
  • ぞだぐぁ
    2012/09/16
    作者は可愛い破戒尼僧三人の下で働く少年奴隷の話か、愛する女に裏切られ隠遁生活を送る英雄と少年の話のどっちを書きたかったのか分からない中途半端な作品。後書き見る限りは後者だろうけど、表紙やカラーページは前者にしか見えんよね。現代の文明が滅んだ後にできたファンタジー世界が舞台っぽいけど、これ含めて不用なフラグが多すぎる。さらに『どっぱーん!』なんて頭の悪そうな擬音を普通にシリアス風文章に混ぜてるし、出版にGOを出した電撃文庫編集部を疑う。
  • のぶ君
    2012/09/26
    なんと言うか、言えないというか。全体的に嫌いじゃないだけに勿体無い。何が勿体無いかって、ねぇ?このヒロインジャンルって未だに需要あるんですか?そろそろ食あたりおこしそうなんですよねー。もう少しどうにかすればなあ、と。続編買うかは悩ましいところですねえ。
  • 真林
    2012/09/18
    暴走シスター3人に囲まれた奴隷の話、兼隠遁生活を送る元英雄の話。大きな二つの要素が絡んだファンタジー。壮大な世界観とそれを魅せるだけの多彩な語彙力は評価できるが、いまいちキャラに魅力を見いだせなかった。固定されたヒロインがいなかったのが大きな原因かと。せっかくそれぞれに特徴あるシスターさんがいるのだから、もう少し人間関係を構築してもよかったのでは。