ヘヴィ-オブジェクト 死の祭典

発売日 : 2011/11/10
ヘヴィーオブジェクト、第5弾登場!
「─── とでも言って欲しいのか? この変態め」 全世界が待ちに待ったスポーツの祭典、テクノピック。世界的勢力の代理戦争であるこの一大イベントに、とある少女が参加した。 全てを金で解決する 『資本企業』 航空PMC所属の一二歳の少女。課せられたのは、スポンサーが売り出す新型ライフルを使用してテクノピックで好成績を上げること。参加者は等しく代理戦争の 『敵兵』。この競技の常識を理解し、幼女は銃器を手にして挑む。 「スポンサーの許可がとれたからって、選手のドキュメント撮影クルーをバスルームの中にまで入れるなよ」 「あの失礼ですが、そちらの需要はスタイルを鑑みて、ユーザーニーズはほぼ皆無というか、我々も商売でやってんだぞと」 「どこ見てコメントしやがったこの野郎」 ……クウェンサーとヘイヴィアは? そんな細かいことはどうでもいいのだ近未来アクション!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 605円(本体550円+税)
  • ISBN: 9784048709972

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みんなのレビュー

  • 朝夜
    2014/01/27
    『……お兄ちゃんは、最後まで私の味方でいてくれるよね……?』読了。帯のセリフを読んでクウェンサーに実妹フラグが立って、フローレイティアと妹バトル勃発かッ!?と、ワクテカしながら読み始めたら残念!!!今回は番外編でクウェンサー達は1回休み☆状態で中々泣けてきました。今回は番外編でテクノピックでかなりドライな軍人少女が超頑張る話ですかね-(オイ マリーディが自分好みで中々いいキャラしてたのでいつか本編にも登場しないかなぁ、なんて淡い期待をしてみたり。
  • Yobata
    2013/11/16
    ヘヴィーオブジェクト番外編。四年に一度行われるスポーツの祭典・テクノピック。そこはスポーツマンシップの言葉は最早無く、薬物や場外殺戮などが当たり前の各勢力が鎬を削る代理戦争となっていた。シュートアスロンの競技に『資本企業』から雇われた北欧禁猟区の航空PMCのマリーディ。本当の戦場を知っている彼女は競技化された場に嫌気がさしていたが、テクノピックを狙った黒い影が忍び寄っており…。ん?クウェンサーは?と出だしで思ったけど番外編なんだね。『採用戦争』で名前だけ登場したオブジェクトが存在しない地域「北欧禁猟区」→
  • こも 旧柏バカ一代
    2019/09/27
    番外編だからあの2人は出てこない。なんとも味気ない。。。。
  • ナカショー
    2017/05/02
    番外編のヘヴィーオブジェクト第5巻。普段のコンビネーションとは一味違った面白さがあってとても良かったです。いつかマリーディとクウェンサーとヘイヴィアとの辛みも見てみたいです。次巻も楽しみです。
  • まるぼろ
    2016/05/20
    さて今巻は番外編、北欧禁猟区で活躍する航空PMCのエースパイロット、マリーディ=ホワイトウィッチが主役のお話です。が、そのマリーディが番外編だけで終わらせるには勿体無いくらい魅力的な主人公でとても良かったと思いました。前半のオリンピアドーム内での幾つかの銃撃戦も面白かったですが、ハイライトのドックファイトはかなり面白く読めました。主要キャラどころかオブジェクトも一ミリ足りとも動いていませんが、この世界での空戦物として楽しく読めました。出来れば今巻のキャラも本編に登場して欲しいと思いつつ次巻に期待です。