可愛くなんかないからねっ!

発売日 : 2011/06/10
“歌祓(うたはらい)の巫女”になってくれって── !? ドキドキ“未体験”ラブコメ登場!
知らぬ間に学年のトップ3美少女に数えられているほどの美貌(?)の持ち主、文野ハルは、ある朝、校舎でウサギの人形を拾う。それはハルが幼い頃に出会った 『月ウサギの君』 との思い出の品。この学校に想い人がいるかもしれないと知ったハルだが、そんな中、クラスメイトの砂原さんに弱みを握られ、何故か彼女の“仕事”を手伝うことになってしまう。 歌に憑いた穢れを祓う“歌祓の巫女”っていったい何? しかもハルの“可愛さ”に関わる知りたくない秘密まで知っちゃって── !?
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 671円(本体610円+税)
  • ISBN: 9784048706926

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

シリーズ作品

電撃文庫の新刊

  • 孤高の電波美少女と恋で繋がったらギガ重い 2
    孤高の電波美少女と恋で繋がったらギガ重い 2
    ギガ重彼女は彼にイチャあま、ときどき嫉妬。
    神宮寺 文鷹 (著者) / MAIRO (イラストレーター)
    発売日: 2025/10/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 世界の終わりに君は花咲く
    世界の終わりに君は花咲く
    死の雨、滅びゆく街。僕は世界と彼女を天秤にかける。
    成東 志樹 (著者) / みすみ (イラスト)
    発売日: 2025/10/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 蒼剣の歪み絶ち 3 正義の最果て
    蒼剣の歪み絶ち 3 正義の最果て
    運命を絶ち切れ。自分が信じた“正義”のために。
    那西 崇那 (著者) / NOCO (イラスト)
    発売日: 2025/10/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 千早ちゃんの評判に深刻なエラー 4
    千早ちゃんの評判に深刻なエラー 4
    新界を舞台にした国家間の暗闘は最終局面へ――
    氷純 (著者) / どぅーゆー (イラスト)
    発売日: 2025/10/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • デスゲームに巻き込まれた山本さん、気ままにゲームバランスを崩壊させる 5
    デスゲームに巻き込まれた山本さん、気ままにゲームバランスを崩壊させる 5
    デスゲームエンジョイファンタジー、今回も全面改稿で登場!
    ぽち (著者) / 久賀フーナ (イラスト)
    発売日: 2025/10/10
    電撃文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • KUWAGATA
    2013/01/10
    ちょっと地味ですが、楽しく読めました。絵の雰囲気も相まって、全体的にとても可愛らしい感じのするお話でした。ええ、可愛くなんかないからねと言われても、可愛いものは可愛かったです。童謡をテーマにした伝奇もの、という内容ですが、キャラたちの日常的な会話を読んでいるだけでほっこりと癒されます。やっぱり男の娘は正義です。主人公も可愛いけど、ヨミの可愛さは異常。こういう娘がいたらベタ甘な親になってたろうなあ。コトのちょい黒な感じも小町のヘタレツンデレ具合も、ニコルの不思議ちゃんぽさも、全部可愛い、そういう作品です。
  • たこやき
    2011/10/10
    女の子に間違えられてしまう少年が、そのことで色々と振り回される。ひょんなことから、クラスメイトの砂原さんに弱みを握られ「幽神」と戦うことに。二つの部分を軸にして話が展開するわけだが、両者がそれぞれあまりかみ合っていないような……。それぞれがつまらないわけではないのだが、もう少し関連づいている良かったかも。「男の娘だし、まぁ、良いか!」というので済ませりゃ良いか(ぉぃ)
  • Tatuyuki Suzuki
    2015/05/21
    ちょっと新鮮味があって面白かった。最後になるにつれてこの人らしい作品だと感じました。
  • サエズリ割津
    2018/04/18
    どう見ても女の子にしか見えず学年トップ3美少女に数えられている男の娘文野ハルが、これまた学園の美少女砂原さんに弱みを握られ砂原さんの「仕事」を手伝うことになるお話。ここまでかわいい男の娘である理由を明らかにするために「歌祓の巫女」という能力の設定があるんでしょうけど、それがらみの話はイマイチだった。主人公の親友の武一や、幼なじみの小町との掛け合いが面白いだけに日常話と非日常話のアンバランスさが際立っていました。
  • カインズ
    2011/06/22
    【意外や武闘系】見た目女の子、中身男の子(?)主人公が男らしくなろうとする話。コメディ系なのかなぁと思い、読み進めていたら幽神というものが出てくるバトル要素ありで驚き。童謡をテーマにした戦いには、得体の知れない恐怖を感じることが出きてなかなか良かったです。主人公の妹もキャラがやたら濃くて面白かったので、次巻では出番を増やしてほしいところ。武一の葛藤は、良く分かる。