烙印の紋章 8 竜は獅子を喰らいて転生す

発売日 : 2011/04/10
オルバ、決断す! 英雄への道を描くファンタジー、第8弾!
銃撃を受け昏倒したオルバ。そして戦場で行方不明となったビリーナ。
 二人が身動きの取れないなか、メフィウスの再侵攻にそなえて西方各地より援軍がタウーリアへと集結してくる。 一触即発の事態を前に、回復したオルバはとある決断をくだし、シークを密使としてアプターへと向かわせる。
 一方、その頃アプターでは、オルバの元部下たちの身に危機が迫り、またビリーナにも怪しい影が忍び寄っていた。 はたしてオルバの決断とは、そしてビリーナの運命の行く先は!?
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 649円(本体590円+税)
  • ISBN: 9784048704243

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

電撃文庫の新刊

  • 安達としまむら 13
    安達としまむら 13
    高校生活、最初で最後の文化祭がはじまる。
    入間人間 (著者) / raemz (イラスト) / のん (キャラクターデザイン)
    発売日: 2025/11/08
    電撃文庫
    試し読みする
  • あなた様の魔術【トリック】はすでに解けております 裁定魔術師レポフスキー卿とその侍女の事件簿 2
    あなた様の魔術【トリック】はすでに解けております 裁定魔術師レポフスキー卿とその侍女の事件簿 2
    メイドの観察眼、魔都においても曇りなし――極上の魔術ミステリ第2弾!
    白金 透 (著者) / 天野英 (イラスト)
    発売日: 2025/11/08
    電撃文庫
    試し読みする
  • 陰キャの俺が席替えでS級美少女に囲まれたら秘密の関係が始まった。 3
    陰キャの俺が席替えでS級美少女に囲まれたら秘密の関係が始まった。 3
    今度は後輩美少女に秘密を握られまして……。
    星野星野 (著者) / 黒兎 ゆう (イラスト)
    発売日: 2025/11/08
    電撃文庫
    試し読みする
  • エルフの渡辺 3
    エルフの渡辺 3
    日常とファンタジー、二つの世界が歩み寄る。
    和ヶ原聡司 (著者) / はねこと (イラスト)
    発売日: 2025/11/08
    電撃文庫
    試し読みする
  • 狼と羊皮紙 新説狼と香辛料 13 羊たちの宴
    狼と羊皮紙 新説狼と香辛料 13 羊たちの宴
    聖職者コルと賢狼の娘ミューリの世界を変える冒険譚、堂々完結!
    支倉凍砂 (著者) / 文倉十 (イラスト)
    発売日: 2025/11/08
    電撃文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • まりも
    2014/01/19
    いやー面白い。一度は皇子の仮面を捨てたオルバが再び皇子として舞い戻ってきたか。これだけ不穏な要素を匂わせながらの最期のあの展開は盛り上がりますね。またもや繋ぎの回だったけどギルとしてのオルバとしてこれから持って行くにはこれくらい時間をかけた方がありがたいですね。今回で役者、舞台ともにそろった所で次巻へ。この盛り上がりからどのような展開に持って行くのか楽しみです。シークに死亡フラグ出てるのが気がかり。
  • のぶ君
    2011/04/11
    獅子を食らった竜は堂々と雄叫びを上げる。そんな光景が目に浮かんだ8巻。今回はこのシリーズにしては短くまとめられていたが、危機が多くドキドキワクワクが止まらない巻となった。これぞ英雄譚。これこそがヒーローだ。そんな気がした。久々に僕の心が踊ったし、こんなにハラハラさせてくれるのもオルバひいては杉原先生の他にはいないと思う。ラストの場面、これには痺れた。この感覚を他の人にも分けてあげたいくらいだ。新刊への期待も否応なく高まるな。
  • 佳蘋(よし)
    2012/01/23
    色々と不安要素を抱えながら、爽快な展開でした。ていうか皇帝云々より、身内の問題のほうが怖いったら!
  • 彩雲
    2011/04/09
    面白い。面白い。面白い。面白すぎて、涙が止まらない。面白すぎる。これは、私には面白すぎる。ライトノベルが好きで、歴史小説が好きな私には、これは面白すぎる。間違いなく歴史小説の最高の醍醐味がこの作品にはある。しかも、これはライトノベルで無ければ読めないスタイルでもある。素晴らしい!
  • 硝翅
    2011/04/09
    この作品の面白さって、ジリジリさせる寸止めじゃないのかって気がしてきた。あっちでこっちで伏線が繋がらそうで繋がってくのがもう! 気になる前巻の引きが解消されたと思ったら、また様々な場所で燻ぶる火種、火種、火種。はたして何処で燃え上がるのか。寸止めが続くだけに、燃え上がる瞬間のカタルシスの巨大さが楽しみで楽しみで。