無限治癒の狂戦士 ~最狂一族の末息子に転生した俺、冷遇されている回復魔法を極めて世界最強へと至る~
発売日 :
2025/11/20
不死身と化した狂戦士をはたして誰が止められる?
退屈な人生を終え、俺は最狂と名高い戦闘一族の末息子・アルドという少年に転生した。前世のような孤独と退屈はもう二度とごめんだ。俺という存在を世界に刻むため、誰よりも強く、誰よりも鮮烈に生きようと鍛錬を続ける中。俺はふと考えた。
「誰もが回復ポーション以下と蔑む回復魔法を、極限まで極めれば、死なない狂戦士になれるのではないか?」
その日から俺は回復魔法を鍛え続けた。馬鹿にされ見下される中、ようやく俺はたどり着いた……。誰も到達できなかった、あらゆる攻撃からも即座に回復し、戦い続ける不死身の狂戦士に。この力で学園の、いや世界の頂点にだって立ってやる……!
「誰もが回復ポーション以下と蔑む回復魔法を、極限まで極めれば、死なない狂戦士になれるのではないか?」
その日から俺は回復魔法を鍛え続けた。馬鹿にされ見下される中、ようやく俺はたどり着いた……。誰も到達できなかった、あらゆる攻撃からも即座に回復し、戦い続ける不死身の狂戦士に。この力で学園の、いや世界の頂点にだって立ってやる……!
- レーベル: ファンタジア文庫
- 定価: 858円(本体780円+税)
- ISBN: 9784040761718
ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
-
よっち2025/11/2122退屈な人生を終え最狂と名高い辺境伯一族の末息子として転生したアルド。回復魔法を極めた不死身の狂戦士として最強を目指すバトルファンタジー。蔑まれる回復魔法と狂戦士を組み合わせた最強を目指して、孤児院のシスターに回復魔法を教わり、黒樹海での武者修行中に伝説の大賢者ナイミラと出会い、彼女に鍛えられ再生魔法を得て、無限治癒の狂戦士となったアルド。学院に入学して使命に縛られていた第三王女で剣聖でもあるイリスと出会って、吹っ切れた彼女と激突する展開はなかなか熱くて、物語として広がっていきそうな今後の展開が楽しみです。
-
アウル2025/11/2210ネタバレあり戦闘一族の末息子に転生した主人公は前世のような退屈な人生を味わいたくないという事で誰よりも強くなろうと考えていた。そんな中自身の職業、狂戦士は回復魔法と組み合わせれば最強になるのではと考えるのだが、回復魔法の扱いは見下されており...な話。これは個人的に面白かったわ。まあ、戦闘狂のキャラが好きという個人的ツボにジャストフィットしたのもあるとは思うけども。実力を試したいという事で出し惜しみしないからその辺りも好きだわ。果たしてどこまで高みへと至ることが出来るのか楽しみだわ。
-
真白優樹2025/11/218異世界の王国の辺境を守る戦闘民族一家の末息子に転生し、時代遅れの回復魔法に目をつけ始まる物語。―――不遇の中の可能性、引き出し見せるは制御する狂気。 時代遅れの魔法を本気で極め、師匠の下で可能性を引き出し。その先に自分だけの狂戦士としての形を見つける巻であり、心躍らせながら狂いながら戦いに挑んでいく、いっそぶっ飛んだ人間性がまっすぐな熱さを出している物語である。世界に一歩、見せつけた回復魔法の力。次に向かうは更なる強者集う舞台。果たして末息子はどこまでいけるのか。 次巻も勿論楽しみである。
-
ひろあっと@ラノベ2025/11/240ネタバレありこれは面白い。戦闘狂で最強の一族の末っ子として転生したアルド。授かった職業は狂戦士。狂戦士は破壊をもたらすが理性が飛んで制御できなくなってしまうという大きなデメリットがある。そしてこの世界ではポーションが超優秀で回復魔法が必要とされていない世界観。戦いながら脳を重点的に回復すれば狂戦士の暴走を克服出来るし傷つきながら再生し無限に戦い狂ってやろうというアルドの意思が最強へと上り詰め始める。最強になり学園へ入学し代表戦へと挑んでいく。実力隠して、もやもやする展開がなく己の最強にただ一直線な主人公がとても良い。
powered by
レビューをもっと見る