義妹生活 15
発売日 :
2025/10/24
そして2人は最初の夜を迎える。
初めての夜を迎えた悠太と沙季。
初体験は二人の関係を大きく変えてしまうのか、それとも何も変わらないのか。
その答えは、これから二人が人生を歩みながら作っていくのだろう。
大学生活が本格的に始まり、新しい友人と付き合い、新しい職場で働き、新しい日常を過ごす。
生活時間のズレは小さな隙間を生んで、時間とともにゆっくりと拡がっていく。
二人は自分の人生を生きながらも、綻びを縫い合わせるように歩み寄り――初体験、SNS、仕事での失敗、学外での出会い、パパ活の話題、運転免許の取得、二人の思い出の記録。
互いの人生を生きる“兄妹”が、距離を越えて共に歩む恋愛生活小説 第15弾。
初体験は二人の関係を大きく変えてしまうのか、それとも何も変わらないのか。
その答えは、これから二人が人生を歩みながら作っていくのだろう。
大学生活が本格的に始まり、新しい友人と付き合い、新しい職場で働き、新しい日常を過ごす。
生活時間のズレは小さな隙間を生んで、時間とともにゆっくりと拡がっていく。
二人は自分の人生を生きながらも、綻びを縫い合わせるように歩み寄り――初体験、SNS、仕事での失敗、学外での出会い、パパ活の話題、運転免許の取得、二人の思い出の記録。
互いの人生を生きる“兄妹”が、距離を越えて共に歩む恋愛生活小説 第15弾。
- レーベル: MF文庫J
- 定価: 814円(本体740円+税)
- ISBN: 9784046852885
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みんなのレビュー
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なっぱaaua2025/11/1045ネタバレあり大学生編。進むべきことは一歩進んで、でも順調に二人はそれぞれの道を歩みだす。日々のよしなしごとを語り合う二人はもう若夫婦といっても良いのではないか。最後の写真の話もね。街中アートはディレクターの力がとても必要だなと感じる。いろいろな人に向き合わなければならないのがとても大変だと思う。二人は新たな経験を経てそれぞれに成長してくのだろう。野球未経験者が草野球をするというのはファンタジーに思えるけど、この物語の中では二人が成長するアイテムの一つなのかな。夏休みの二人だけの海に無事に行って欲しいな。
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芳樹2025/10/2735ネタバレあり【BW】大学生活が本格的に始まって、悠太は自動車学校に通い免許取得を目指したり、沙季はデザイン事務所でのインターンシップを始める。章立てが月ごとになって長期のスパンでエピソードが進展するところに、ああ大学生になったのだなと感じますね。そして、二人とも新しいことにチャレンジしていくことで、それぞれのキャリアを進み始めたなと感慨深く思います。一方、これまでと異なり生活リズムはすれ違いになりながらも、お互いをしっかり意識し合って気持ちは”すれ違わない”悠太と沙季の有り様が良いなと思います。
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よっち2025/10/2321初めての夜を迎えた悠太と沙季。大学生活が本格的に始まり、それぞれが新しい友人と付き合い、新しい職場で働き、新しい日常を過ごす第15弾。新しくできた友人のパパ活概念に戸惑いながら、インターンで働き始めて秘書的な仕事を振られ、必死に食らいついていく沙季。一方、大学で友人を得て、運転免許の取得を進めながら、新しいことにチャレンジしていないのでは…と疑問を抱く悠太。違う大学に入って共有する時間が減っていく状況でしたけど、それでも話し合う中で刺激を受けて、お互い頑張ろうと思える2人ならきっと大丈夫だなと思えました。
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てぃーも2025/10/3016ネタバレあり大学進学後のふたりのお話。これまでは悠太の視点のみで綴られる事が圧倒的に多かったが、別々の大学、別々のバイト先・インターン先で、それぞれが相手の事を思いつつも、各々で成長していく様が新鮮でした。ゆったり丁寧に日常を描くのが持ち味の本作、でも歳を経る程時間は加速していく感もあるもので、今後はどうなっていくのでしょうね?
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アウル2025/10/3013ネタバレあり悠太と沙季は、ついに初めての夜を迎える第15巻。遂にといった感じだけどもそこはあんまり重要な感じではないかなといった印象。どちらかというと別々の大学に進み別の道を歩み始めた二人がそれぞれに色々と新たな事を知り成長していってる事が読めるのが良かったな。それによりより関係性が深まっていく感じが良かった。今の所大学行ったからと言って特別なイベントがある訳でもないので今後どうかなるのかな?まあ、インターンの話は面白かったから定期的には読みたいところ。
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