キノの旅 the Beautiful World 24
発売日 :
2025/09/10
キノの旅、25周年! ファン待望の最新刊が登場!!
「お花が満開だよ。綺麗だねえ。キノ」エルメスが言った。「転ばなかったよ」キノと呼ばれた運転手が言った。
ピンクが混じった草原を走っていたキノとエルメスは、なだらかな丘を一つ越えた時、「前方に、お仲間」「ボクにも見えた」進む道の上に、今までまったく見えなかった、自然以外の物を見つけた。それは、道と草原の隙間に横倒しになっている一台のモトラドであり、それを起こそうと力をかけているが起こせないでいる運転手だった。
(「×××××の旅 ―25 Years―」、他全12話収録)
ピンクが混じった草原を走っていたキノとエルメスは、なだらかな丘を一つ越えた時、「前方に、お仲間」「ボクにも見えた」進む道の上に、今までまったく見えなかった、自然以外の物を見つけた。それは、道と草原の隙間に横倒しになっている一台のモトラドであり、それを起こそうと力をかけているが起こせないでいる運転手だった。
(「×××××の旅 ―25 Years―」、他全12話収録)
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 770円(本体700円+税)
- ISBN: 9784049165906
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電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
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DORA好き(´▽`ʃ♡ƪ)2025/10/2745ネタバレあり新作来たー!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!また読めてうれしい。綺麗になる国のオチは、なんとなく読めた。雨沢さん⁉学園キノからそんなところにまで、進出していたとは…ライフルの話。師匠達が出てきてるから、てっきりカノンのことかと思ってたけど、別のライフルだったか~。言い換える国は、自業自得すぎ。笑
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DORA好き(´▽`ʃ♡ƪ)2025/12/0335ネタバレあり冗談が通じない国とか好きだな~。
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星野流人2025/09/21355年ぶりの新刊とのことでした。めちゃくちゃ久しぶり、だけどいつも通りのクオリティで楽しめる旅の数々でした。好きだったのは、フォトの「試される話」。オチの一言がものすごく綺麗で、良かったです。「若い国」も短いエピソードながらオチの付け方が秀逸で好きでした。あと表紙の“若い”頃の皆がかわいくて良かったです。師匠は若い頃からそんななのか……。「冗談が通じない国」と「言い換える国」は、オチちょっと同じじゃない?とちょっと思ったり。あとがきを見るに、今後も色々と展開がありそうなので、楽しみにしております!
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わたー2025/09/1121★★★★★待望の続刊。いやあ5年は長かった。だって23巻では時雨沢さんの作家デビュー20周年をお祝いしていたはずなんだぜ。閑話休題。モトラドやホヴィーは散々登場してきたが、バイクは初めてなんじゃないか?ってのとやっぱりバイクは空を飛ぶんだな!っていうのがこの巻を読んだ素直な感想。いや、いい加減、このシリーズとの付き合いも長いのでバイクは既出だったのかもしれないし、バイク(注:空を飛ぶものを指す)とかって記述があったのかもしれないが。今回は口絵2編とプロローグエピローグの他に全8編のお話を収録。
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イシカミハサミ2025/10/1717かれこれ5年ぶりの新作だそうです。 新作を含めて時雨沢さんの作品が連続刊行されるようで 嬉しい限りです。 今回は〇〇の国よりも 〇〇の話みたいなタイトルが多く、 物語性の強めな巻になっています。
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