創約とある魔術の禁書目録 13

発売日 : 2025/08/08
大悪魔による世界の終焉――。上条は、『白い少女』の居場所を守れるのか。
 学園都市に降り続く赤い雪。それは、終末への序曲だった。
 アレイスターを打ち破った大悪魔コロンゾンは究極の破壊魔術『アディカリカ』を起動し、世界を破滅へ導こうとしていた。
 事態を察知したイギリス清教の神裂火織、五和たちは一斉に学園都市へ侵攻、魔術サイドと科学サイドが全面衝突する最悪のシナリオが進んでしまう。
 破滅の連鎖を止めるため、上条が一方通行や木原脳幹、アリスや『超絶者』たちと作戦会議を行う中、さらなる援軍――浜面に滝壺、ダイアン・フォーチュンまで助太刀に来てくれる。
 上条当麻は立ち上がる。『白い少女』の居場所を守るために!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 814円(本体740円+税)
  • ISBN: 9784049165333

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みんなのレビュー

  • みどり
    2025/08/21
    ネタバレあり
    ここまで来て、生き返ってまだ解決しなくて、完結も程遠いのに、1冊1冊が面白いから、買うのを止め時がわからないまま読んでいる。やっと、インデックスがとうまを守るために前に出てきたし、美琴ちゃんと共闘して、さらにラストの一言はすごいね、とうま、生き返ると(いや生き返ってはいるんだけれど)いいね。一応、確実に終わらせようと努力しているのはわかるのだけれどね~。今回は浜面がいい仕事した。
  • リク@ぼっち党員
    2025/08/10
    ネタバレあり
    コロンゾンによる科学サイドだけではなく魔術サイドも巻き込んだ戦争の危機。散々思っていた科学サイドと魔術サイドの戦力の均衡について述べられて、まがりなりにも均衡を保ってた☆は凄かったんだなと。同窓会と言うだけあって、懐かしい名前がたくさん出てきた。とはいえまだ上条さんと邂逅はしていない面々の方が多いので、久しぶりに顔を合わせた時にどんなリアクションを取るのか気になるところ。それどころじゃない状況かもしれないけど。あと上条さんと相性が悪い相手ってそういえばあいつだったなぁということも思い出した。
  • 光心
    2025/08/31
    ネタバレあり
    今巻は凄いバランス感覚でめちゃくちゃ難しい話をしている感があったんだが……まだ決着はついていないけれど、全体的に話の受け止め方が難しかったかもしれない。序盤はアリスをどう善の存在として世界に存在することを許すのか、という問題提起をする上で前提となる学園都市という立ち位置の問題へと発展していくわけなんだけど、まずこのアリスを善の存在として許すという部分の理解が難しかった気がする。インデックスに近い立ち位置である(超絶者の設計図としての価値ということで)ことを説明されたことで納得は出来なくはなかったんだが、
  • ニック肉食
    2025/08/19
    ごちゃまぜ感の強いお話でしたけど、普通に面白かった。今までに大量にキャラを作ってきたおかげか、普段は絡みのない人間同士が会話しているだけで、新鮮に読めました。また大量にキャラは出しているものの、話し自体は対コロンゾンというシンプルなのも読みやすくて良し。一気に読めました。今までとは違うパターン過ぎて、次巻以降がどうなるのか全く分かりません。まぁ面白ければ何でもいいかな。次巻にも期待。
  • FFLJAPANter
    2025/08/08
    『魔術と科学が交差するとき、物語は始まる』を体現するかのような筆致。ネタバレに繋がるので一言だけ。言えたじゃねえか、上条……