彼女はつっこまれるのが好き!
発売日 :
2010/07/10
新宿の街を歩いていたら、いつのまにか人気アイドル声優と一緒にラジオのパーソナリティをするハメになってしまった……!? えっ、いったい僕の身に何が?
春の陽気に誘われてフラフラ街を歩いていたら、いきなり拉致されてしまった僕。えっ? なに? いやいやちょっとナニスルンデスカ!? …ふと我に返ると、なぜかラジオの収録スタジオに。呆然としていると、一人の美少女がスタジオに入ってきて―ま、まさか! 憧れていた人気アイドル声優の音無まどかさんじゃないかっ…。えええええっ!! なし崩し的に、そのまま二人でラジオ収録に突入してしまうのだが…。果たして、僕の運命やいかにっ!? 怒涛のハイテンポハイテンション・コメディ、ここに開幕っ。
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 649円(本体590円+税)
- ISBN: 9784048686570
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みんなのレビュー
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王蠱2013/07/1616以前から気になっていたのを完結を機に購入。設定はわりかしベタだがノリのいい会話とテンションの高さでそれをカバーできている。続巻前提のラストだし2巻以降でポテンシャルを見極めるつもり
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読解力なく勢いで読む人2011/04/2814前半の面白いツッコミとボケの掛け合いを突っ走ればいいんじゃないかなー。青臭さや声優関係は、既に某さくら荘やスイートという作品が存在してるから、掛け合いにもっともっと重点をおけばかなり楽しめる作品になると思う。テンポ良ければ全て良し!w/後、変なファンタジー要素もなぁ……何となく滑ってる感じだ。特にいらんのでは…?物語の根幹に関わるんなら仕方ないけど。/とりあえず、面白かった!だから主人公の順応性、俺にくれ!w
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ニル2013/02/0112声優題材のラノベの中では割と面白かった。表裏あるアイドルヒロインが上手く機能していたと思うけど、暴力描写は不快で不要。自販機蹴飛ばすのは電磁砲さんだけでいいです。主人公が自己主張がほどよく、ヒロインを知ってゆく過程もいい。全体的にそつなく纏まった、まさにラブコメのお手本みたいな作品でした。が、最後のタコがあまりに唐突だったのと、色々匂わせながら次巻に持ち越す要素が多かったのはマイナス。また設定があまりにファンタジー過ぎる。話の方向性上仕方ないけど、主人公の一人称が少しくどい。でも良かったです
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ほーりえ2013/12/2911なかなか良かったです。ラジオっていうテーマが今までに無く新鮮でした。全体的に軽めで、掛け合いも面白くて、気軽に読める感じがいいですね。
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KEI2010/08/0510購入。素人の男子高校生が人気アイドル声優とラジオをやるお話。「あんなに突っ込まれたの・・・初めて」。つまり二人とも素人だったというオチ。
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