テイルズオブヴェスペリア 断罪者の系譜 下
発売日 :
2016/03/10
ユーリとフレンの出会いの物語が待望の文庫化!!
『TOV』のユーリとフレンが少年時代にいかにして出会ったか? 小説サイトで配信されたファン必読の物語が文庫化!! 上巻と同じく奥田孝明による加筆修正はもちろん、書き下ろしも収録した完全版です!!
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 660円(本体600円+税)
- ISBN: 9784048658553
電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
-
りんな2016/07/104ネタバレありフレンの料理エピソードから始まり、二人が騎士団に入るまでのエピソードが入った下巻。 漆黒の翼(ジリおばさん)から人を殺めるとはどういう事なのか、「正しい事」というのは一つではないという言葉の意味を考えさせられ、ゲーム本編につながっていくんだなと思った。 個人的にジリおばさんとハンクスさんの出会いのエピソードが好きだったので、最後にジリおばさんが死ぬシーンはとても辛かったです。
-
はつかねずみ2016/04/114ユーリとフレンの青年となってから騎士団入団までの話。 フレンはともかく、ユーリが何を考えて騎士団入団を決意したのか、こんな先達を持ちながらも退団後~ゲーム本編で漆黒の翼を名乗らなかったか等がよくわかった。 また、今巻の番外編はフレンとソディアが打ち解ける(?)前の話。 フレンの実力と人徳ありきと思わされた二人の関係が固まる切欠としては中々感じさせられるものがあったので、ゲーム終盤の事件の記憶が強い人は是非読んでほしいかな。
-
ノイス2016/03/212前二作とは違い、今作は下巻も本編以前の物語。恐らく、ユーリという主人公の形成に最も影響を及ぼした出来事が中心となる。得物を母から授かり、武醒魔導器はかつての上司から受け継ぎ、親友の父の付き犬の息子ともまた出会い。いずれ孤高となる道を選びながらも、手元にはたくさんの人々の想いを携えている。殺人をする主人公という点で物議を醸したこともあったユーリだが、彼には確かにその道を選ぶ決意があるのではないか。
-
柳2017/04/221読了
-
しお2016/07/041面白かった。タイトルそういうことなのね。フレンはいつまでも歪まずにいてほしいです。この外伝と本編が違和感なく繋がるけど、そうなると映画版の設定の扱いはどうなっているんだろう。
powered by
レビューをもっと見る