電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
-
けいちゃっぷ2016/03/117いきなり高千穂遙みたいな大きな花火を打ち上げてくれて「おおっ」と思ったが、あとへ行くほど尻すぼみ。 話が直線的すぎた印象。 大規模テロにより愛する人を失った少年は自身も死を待つだけだったが、シェーガーを装備しないかと誘われ復讐のために受ける。 パワードスーツみたいなものらしいが、それほどまでにして完成させたいものには思えなかったし、どうせなら徹底的に復讐して欲しかった。 ３１２ページ
-
入道雲2014/06/203ネタバレあり主人公が家族を殺した組織に復讐するお話。 細菌兵器のようなものに侵され、 親しい人の幻覚を見せられたり、 次第に五感が失われていったりと容赦なかったです。 幻覚で出てた人が実は肉体は滅んだけど精神は生きていた？ 見たいな展開を期待しましたが、本当の幻覚っぽくて悲しかったです。
-
サキイカスルメ2014/06/173良くも悪くもモンスター（バラッド）の印象が強かったかなぁ。ビリジウムテロによって全てを失い後遺症にも苦しめられ絶望の淵に叩き落されたレッドが、シェーガーとそれを開発した少女カイエに出会って始まる復讐のお話。最初の容赦ない展開には惹きこまれました。おお！と思ったのですが、中盤辺りから失速してしまった気がします。主人公レッドとヒロインカイエの印象が薄かったのが残念。登場人物がもっと少なくてもよかったのかもしれません。モンスターおじさんが一番輝いてたよね。いや、それはいいことなんですけれども。次回作に期待
-
まみる/小説2014/11/122一章を読み終わった辺りで悪い手応えを感じて邪道ながら最終章とエピローグを先に読んだ。やはりマッチョ文学、とにかく合わない。あとそれは別に向き不向きだからいいんだけど色々杜撰。物語の大切な要因のはずのビリジウムが都合よすぎるとんでも科学に思えてどうにもダメ｡マッチョ世界を支えるｸｰﾙな物質なんだからもっとちゃんと設定作って欲しいし､医者も匙を投げた侵食を止める技術を持ってる味方登場も先が読めるわ疑問を持たない主人公もう脳が侵食されきってるな可哀想に…としかならないのに俺はｸｰﾙなﾀﾌｶﾞｲ節｡コメントへ→
-
yason2014/06/142絵が合ってないかなあ
powered by
レビューをもっと見る
