デ-ト・ア・ライブ 7 美九トゥル-ス
発売日 :
2013/03/25
最大の窮地に現れた最悪の精霊、狂三の目的とは――!?
「わたくしはただ、士道さんのお役に立ちたいだけですわ!」絶望的な状況に陥った士道の前に現れた最悪の精霊、狂三。彼女は十香をDEMから救出するため、力を貸してくれるというのだが――!?
- レーベル: ファンタジア文庫
- 定価: 660円(本体600円+税)
- ISBN: 9784829138717
ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
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コリ2013/03/2086狂三が予想以上に大活躍してたなぁ。士道をいじる時は可愛らしく、戦闘面においても圧倒的な頼もしさだった。彼女が完全に味方になるのはまだまだ先かな?本格的にデレる時が楽しみ。前回説得に失敗した美九と無事に和解する事が出来て何より。ボロボロになりながらも十香や美九を救う信念を曲げない士道が相変わらずカッコ良かった。そして美九のデレっぷりには笑った(笑)「だーりん」て!ギャップ激しいけどそれも可愛いので問題無し!今回も見開きイラストを楽しみにしてたがまさかカラーとは…!扉絵含めてサービス多くて満足。次回も楽しみ!
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くろり - しろくろりちよ2013/04/0973ネタバレありサブタイは美九でありながら、前半は狂三無双。始源の精霊を打つ力を得るため…といいつつ、色っぽかったりいたずらっぽかったりする狂三大好き…!既出の精霊の中では最も意志が強く出ている精霊。後半は十香の反転。黒い霊装を纏い再び全てを破壊しようとする別人格が発動。これが今後の流れにどう関わっていくのか…。美九は途中からの激変。士道が声の出ない美九を守ろうとしてくれたことから、精霊となる前の素直な一面が戻る。楽しそうに歌う美九のラストに拍手!
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よっち2015/10/0458美九によって四糸乃、八舞姉妹を支配され、ラタトスクのサポートも受けられず、DEMにより十香もさらわれ絶対絶命の士道の前に現れた狂三と共闘を決意する第七弾。狂三とともにDEM日本支社へ十香奪還に向かうとても主人公らしかった士道ですが、強大な相手に折紙や真那、そして美九に率いられた四糸乃、八舞姉妹も参戦してのまさに総力戦でしたね。精霊の秘密が明らかになって、士道が何者なのかも気になりますが、今巻で狂三が存在感を見せて、デレた美九がこれからも絡んできそうで、でも何より十香が無事戻ってきて良かったなと思いました。
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Yobata2013/03/1853第6の精霊,美九の後編。美九の“声”によって四糸乃,八舞姉妹が敵に回り、十香がDEM社によって連れ去られ、絶体絶命の士道に手を差し伸べたのは“最悪の精霊”狂三だった。目的は読めないが、共闘することに。まずは美九を説得しようとするが、あと少しで時間切れになってしまう。そして十香を救出するためDEM社に侵入する。そこに立ちふさがるのは最強の魔術師エレンと謎の目的を目論むDEM取締役アイザック・ウェストコット。狂三や真那,なんと美九も助けに来てくれてついに十香の前に。しかしウェストコットによって十香が…。
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謡遥2013/03/2047表紙が黒いと感じたのは、色も確かに黒いけど、ぶわさっと広がったスカートでそう感じるのかもしれません。伏線張りまくり。シドーを『祟宮』と呼ぶウェストコット。十香の変貌。霊結晶という謎の単語。まあそれは置いといても、シドーをからかう狂三だったり、デレる美九だったりが可愛い。
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