棺姫のチャイカ 6

棺姫のチャイカ 6

発売日 : 2013/01/25
“蒼き”チャイカは「絶望」と「真実」を語る
リカルドに拘束されたチャイカ・トラバント。彼女は“蒼”のチャイカと対面する。一方でトールは、暗殺者ヴィヴィと共闘を図るのだが、隠された真相を目の当たりにして……。<航天要塞>の死闘、クライマックス!!

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みんなのレビュー

  • Yobata
    2014/04/06
    大空へ投げ出されたトールを救ったのは、同じく航天要塞を内偵中だったジレット隊のヴィヴィとズィータだった。捕らわれたチャイカを救うため共闘することになったトール達は制御している中央部を目指す。一方捕らわれたチャイカの前に現れたレイラという女性は“蒼”のチャイカであり『チャイカ』の真実を語る…。航天要塞編下巻。下巻はトールは殺人鬼リカルドとの大激戦。生物を殺すために生きている殺人狂で禁断皇帝の精神を受け継ぎ再び世を戦乱にしようと試みる青年。よくあそこまで倫理観のタガが外れた悪魔みたいなのを書けたねw動力源が→
  • まるぼろ
    2016/04/01
    航天要塞ソアラにて起こったリカルド・レイラ編の完結まで。かつて戦争があったとは言っても多少生きやすいと言う程度の差でしか無いくらい生き物としての在り方が違って生まれてしまった3人のお話です。まぁそんな違う生き物という所を強調していたリカルド達なので戦乱の世に戻った所でまた違った所で生き方に破綻が生じていたとは思いますが、リカルドとレイラのラストのシーンなどを読んでいると…色々と難しい所ですね。そしてチャイカの方は兎も角、ヴィヴィにとっては…。次巻も早い内に読もうかと思います。
  • sskitto0504
    2014/06/26
    下巻ですね。かなり蒼チャイカことレイラによりチャイカの核心的な部分の話ありの、まさかのジレットと一気に動いた感じですね。少しだけの紅チャイカも何気に早い段階で再登場しましたし、一気に物語が大きくなる感じがしました。
  • た〜
    2014/02/12
    ネタバレあり
    【世界観重視型】激しく場面切替を繰り返し様々な戦いが次々展開。ギャグはラストにごくわずかにあるだけというこれまでとは違った雰囲気。そして主要人物を次々に殺していく。シリーズ終盤に向けた一大転機かな?
  • メロリン@5月は再読強化キャンペーン!
    2013/11/24
    再読。航天要塞後半の話でしたが、細かな場面展開ばかりでしたが、これだけ場面展開しながら物語を違和感なく進行させるのは作者の技量の賜物ですね。後半にアカリが復活してからは更に楽しく読めました。アニメ化も決まりこれから更に注目される作品になると思いますし末永く続いて欲しい先品の1つでもあります。