デ-ト・ア・ライブ 6 美九リリィ
発売日 :
2012/12/25
第6の精霊、男嫌いのアイドル、美九をデレさせろ!?
天宮市内の高校一○校によって行われる文化祭・天央祭の準備中、士道は第6の精霊、美九と出会う。会話を試みるも「何喋りかけてるんですかぁ? やめてくださいよ気持ち悪いですねぇ」美九は男嫌いのようで――!?
- レーベル: ファンタジア文庫
- 定価: 660円(本体600円+税)
- ISBN: 9784829138359
ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
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コリ2012/12/2362今回の精霊は〈ディーヴァ〉こと誘宵美九。大の男嫌いの百合っ娘をどうデレさせるか?という事で士道は女装するハメになるのだが…予想以上に似合ってるじゃないか、士織ちゃん(笑)初っぱなからイチャついてる八舞姉妹が微笑ましい。多くはなかったけど今回は四糸乃に出番あって良かった。精霊皆可愛いけど、やっぱりダントツなのは十香だよなぁ。無邪気で楽しそうな表情が可愛すぎる!そしてラストは、仲間達を美九に操られ絶体絶命のピンチに陥った士道の前に予想外の人物が現れて…という引きで次回へ。早く読みたい!
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よっち2015/10/0456天宮市内の高校が合同で行う天央祭が迫る中、凄まじいほどの男嫌いなアイドルの精霊美久をデレさせるべく、士道が女装で挑む第六弾。美久に接近するために女装した士織が地味にクオリティ高くて、でもそれを即座に見抜く折紙とかは流石ですね(苦笑)しかしDEM社は無茶苦茶なことするわ(ある意味折紙や真那もですが)、美久が暴走して歌声で他の精霊たちや多くの人を従えてしまった挙句、十香まで攫われてしまうとかいう絶望的展開。そんな士道に手を差し伸べたのがまさかの人物で、それが希望を見い出せる展開に繋がるのか、次巻が楽しみです。
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くろり - しろくろりちよ2013/02/1940ネタバレあり音を操る精霊<ディーバ>誘宵美九。サブタイトルのリリィはそのリリィでしたか。狂三以上に人間社会に馴染み、高校生として生活しておきながら、周りの人間全てが自分の思い通りなるという力のためか価値観は誰よりも狂っている美九。士道は「絶対認めない」と宣戦布告し、仲間との力で勝負の文化祭第一日目を制するが…。自分が一番の世界以外を認めることができない美九の逆襲が始まる。そこに現れる狂三、いい引きで次が楽しみ。美九の存在自体にも裏に何か隠されている感じが。琴里を精霊にした存在<ファントム>含め前進し出す頃合いか。
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KUWAGATA2013/01/0539緻密な設定にキャラ相関。明らかに数多あるラノベの中から頭一つ抜け出ている作品だと思います。これまでのキャラが一通り出揃い、最後は思ってもみない引きとなりました。3~4ヶ月ごとに続刊が出版されるラノベの場合、これだけの間が空いてしまうと、前回までのストーリーとかかなり忘却してしまうので、できれば一巻一区切りで続いて欲しい、というのが今巻の唯一といっていい不満でしょうか。十香が久しぶりに残念なくいしんぼキャラから脱却して活躍してくれたのは嬉しかった。「ぬ?」っていう口癖がすごく可愛いです。続きが楽しみ。
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Yobata2012/12/2639限定版買ってるから、一応再読。表紙が限定版の十香の表紙より、こっちの美久の表紙の方がいいから買ってしまったwやっぱり百合はボケ要素がないガチ百合はあんま好きじゃないなぁ…w
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