電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
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たこやき2011/03/287『君のための物語』を読んで、大分、時間が経っているため、記憶が薄くなり、リンクだとかが何と無く、レベルなのがちょっと残念。ただ、やはり著者は、こういう作品があっていると認識。飛行船に現れた怪盗との対決を主軸に、ほのかな恋や、悪霊の登場などが入れられ、良い意味での「冒険活劇」臭が楽しい。結構、展開は予想出来るものの、それも含めての味だと思う。
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龍田2014/04/114デビュー作と主人公は変われど世界観は共通。豪華飛行船を舞台にタイタニックような展開。主人公やヒロインも含め登場人物はタイトル通り、可愛いものから大がかりな嘘をついている。
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シュエパイ2011/10/283あぁ、本当だ。そして誰もが嘘をついた、あの御婆様まで、いい笑顔で♪それぞれが、それぞれに収まるべきところに収まって、無事、着陸、っと。なんだか入り乱れて楽しい旅路でした。次の航海も、楽しみにお待ちしております。
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komoruS2011/06/113タイトル通りに主要キャラそれぞれが嘘を抱えているという設定が、どんな人物か分からない感を感じさせて良かった。ただ、主人公に色々な役割を背負わせすぎた結果、その当たりがごっちゃになったまま物語だけ進行していった観も。
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仔羊2011/04/113伏線を張り巡らせたミステリ作品の中ではうまいと思います。ラノベではなく一般書といった雰囲気で一気に読んでしまいました。ただ印象としては薄かったのが残念だと思いました。「君のための物語」を読んでいないのでその辺のことは分からなかったので機会があったら読んでみたいです。
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