花×華

発売日 : 2010/03/10
一通のラブレターが紡ぐ“だぶはなラブコメ”、撮影開始!
“あなたの映像のなかで、わたしはかがやいていました。好きです” 高校二年の春休み、園端夕の許に届いた心揺さぶるラブレター。だが、手紙に記された“はな”という女の子の心当たりは二人いた。一人は身長も低く、周囲に“華さま”と慕われている愛らしいミニチュア人形のようなお嬢様、東雲華。もう一人は、元気で運動神経もよく、どこか俊敏な小動物を思わせるポップでキュートな成宮花。その二人ともが夕と同じ映像研に入ってくるほど猛烈なアピールを繰り返す。果たしてこの手紙の主はどちらの“はな”なのか──。
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 649円(本体590円+税)
  • ISBN: 9784048683999

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みんなのレビュー

  • とら
    2015/10/16
    涼香さん繋がりで興味を持ち読んでみることに。涼香さんはもう確実にファンになりました。そして内容の方は、一気読みだったので面白かったのだと思う。続きも気になるし。もう既にエンディングのことが気になってしまうこのラブコメ特有の感じやめたい笑 展開もベタベタなラブコメであるし、個人的にはやはり好きである。二人のヒロインの主人公への直球なアプローチとか、堪らないよね。あと映画、それも風景が大事になるものを撮っているので、それを文章で想像させている技術は凄いと思う。時折気取っている場面もあるがそれはそれで良い感じ。
  • 彩灯尋
    2024/03/03
    「はな」から届いたラブレター。ヒロインは花と華。果たしてどちらから届いたラブレターなのか。シリアスも交えたさわやかなラブコメになっていて読み心地が良い。花と華、どちらもキャラクターがしっかりとかわいいしイラストも大好き。ラブコメに絡むシリアス要素は世界観が深まって個人的にはとても好き。面白かった。
  • 王蠱
    2012/08/18
    以前購入したが人にあげたのを再購入。ダブルヒロインって初期の好感度が最後まで影響することがよくあるがこれは両者とも最初からMAXなのでそこらはあんまり心配せず読み進められそう。
  • ぽ た く
    2024/06/01
    ネタバレあり
    読了。はなorはな、華or花。高嶺の花同士が同じ名前、同じタイミングで主人公へ告白することにより始まった三角関係ラブコメ。告白のきっかけになった『はな』からのラブレター。もう一度わたしを貴方に撮って欲しい。カメラの中に映る君を撮りたい、映像研に所属する主人公が父親の残した1本の映像作品から始まった憧れと劣等感の最中で巻き起こるアクセル全開フルスロットルで突き進むヒロイン2人と歩む恋愛喜劇。軽快なストーリーに対してシリアス具合が重くてこれは伏線回収共々色々と期待出来そうな作品やね
  • コリ
    2011/03/14
    なかなか良質な青春ラブコメものだった。三人の関係がどう変化するかとても気になる。ヒロイン二人もそれぞれ魅力があり、とても好感が持てた。