ちょコワ、いかがでしょう? ほんとにあった、ちょいコワ奇譚集

ちょコワ、いかがでしょう? ほんとにあった、ちょいコワ奇譚集

発売日 : 2009/08/25
夏、なつと言えば怪談。ちょっとひんやりな実話いかがでしょう?
小説家水城正太郎のもとには、何やら奇妙な話にまつわる相談事が多い。さて、今回かれのもとにもちこまれた相談は、富士見書房に所属する編集アルバイトの少女からのものだった。現実の向こうに待ち受けるものとは!

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

ファンタジア文庫の新刊

  • 「え、私がそっちなの!?」子犬系後輩彼女に食べられるカッコいい私
    「え、私がそっちなの!?」子犬系後輩彼女に食べられるカッコいい私
    「ぶいでん」の七斗七が送る新感覚百合ラノベ!
    七斗 七 (著者) / 成海 七海 (イラスト)
    発売日: 2025/11/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • エロゲの伯爵令嬢を奉仕メイド堕ちさせる悪役御曹司に転生した俺はざまぁを回避する 3 その結果、堅物くっころ剣姫が毎日甘えて添い寝しに来るのだが……
    エロゲの伯爵令嬢を奉仕メイド堕ちさせる悪役御曹司に転生した俺はざまぁを回避する 3 その結果、堅物くっころ剣姫が毎日甘えて添い寝しに来るのだが……
    TS化を解呪したいのに、くっころヒロインが甘えてくるだと!?
    東夷 (著者) / をん (イラスト)
    発売日: 2025/11/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 王様のプロポーズ 1st Bride
    王様のプロポーズ 1st Bride
    これは「王様のプロポーズ」初めての短編集!
    橘公司 (著者) / つなこ (イラスト)
    発売日: 2025/11/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 公女殿下の家庭教師 21 誓遂げし月鍵
    公女殿下の家庭教師 21 誓遂げし月鍵
    『始まり』を終わらせるわ。私とあいつで!
    七野りく (著者) / cura (イラスト)
    発売日: 2025/11/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • スパイ教室 14 《夢幻劇》のティア
    スパイ教室 14 《夢幻劇》のティア
    “落ちこぼれ”の汚名を濯いだ少女たち。戦いは最後のステージへ
    竹町 (著者) / トマリ (イラスト)
    発売日: 2025/11/20
    ファンタジア文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • ひみーり
    2024/07/16
    実話怪談集、最初はほとんど怖くなくて徐々に怖さが増していく。この手の話でよくある見ると死ぬビデオがあり死んだときの詳細が知られている、確認したのならなんでお前は死んでいないのか、確認しなかったら詳細が知られない、お決まりのパラドクスも書いてある。読み進めるとグロ描写が出てきてホラー好きでないと楽しめない。
  • dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない
    2020/12/17
    富士見書房でバイトとして働く妹兎子は予定を組んで仕事をする事を嫌っていた。聞けば昔の奇妙な体験が原因でわざと予定を立てないらしい。この時は、まさかその話が一連の恐怖体験を呼び込むだなんて、誰も思っていなかった。 *** 表紙とタイトルからは想像がつかないかもしれないが、こちらの内容は実話怪談を小説風に脚色した一冊。可愛らしいイラストとは裏腹に結構怖かった。何故ラノベでやったのか。個人的には、角川ホラー文庫とかで出しても不思議じゃない内容だった。
  • ckit
    2014/08/21
    実話怪談ライトノベル。実話怪談とラノベを混ぜる企みがうまくいっているかと思うと悩ましいところ。でも面白かったです。あとがきまで引っ張るの良い。
  • 間立
    2012/09/10
    富士見ファンタジアで実話怪談集があるとは思わなかった……。 ドジっ子バイト編集さんと作家水城正太郎が自らが体験したり見聞きした怪談に検証をくわえたり夢見がちに語ってみたりするわけだが、だんだん一つの階段に深入りしはじめ……。 ジャパニーズ・ホラーの湿って背後に迫ってくる感じではなく、後ろから急に「ばあっ」と脅かされるようなギミックの効いた怪談集でした。
  • さんちゃん
    2012/09/09
    怪談もの。中心となるお話に沿ってちょいちょいネタを入れつつ……しかし、ラノベでいいのか……ヒロインも微妙な位置だったし、煙に巻かれるラストも立派な怪談ものではないか。なんか、表紙だけで借りたビデオを見てみたら呪いのビデオだった!みたいな感じ……。飛び上がる程ではないが、ちょコワ気分で読むと涼しくなれます。