ガンパレ-ド・マ-チ逆襲の刻 東京動乱(ク-デタ-)
発売日 :
2009/12/10
待望の新シリーズ開幕!
「121作戦」の成功により幻獣王・カーミラとの和平にこぎ着けた日本政府は、長すぎた幻獣との戦争終結を宣言した。しかし、その平和を嫌う、軍需により私腹を肥やしていた軍産複合体と好戦派の面々が、都心部で暗躍しはじめていた。 自衛軍はそうした不穏な動きを察知し、警戒を強めていた。しかし、自衛軍の考えをあざ笑うかのように、予想より数週間も早く反乱軍は都心部で蜂起する。 その日、5121小隊の面々はそれぞれに束の間の平和を謳歌しようと、一切の武装を解いた状態で都内へ繰り出していた。そこに突然の戒厳令が下される……。 舞台を首都・東京に移し「榊ガンパレ」の新シリーズがついに開幕!
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 660円(本体600円+税)
- ISBN: 9784048680257
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電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
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YO-HEY@紅蓮ロデオ2016/04/072山川父、変わったわなー。そして、逆襲とあるが、きっと幻獣側の逆襲か。キーは北海道だったりするのかい?
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葵堂2010/02/041シリーズ初、幻獣との戦闘が事実上一切ない、文字通り首都東京を舞台とした内乱の顛末。自軍同士での戦い、ということで普段と違うストレスが読んである間じゅう襲い来る。もはや主人公は5121小隊だけではない、というのは榊ガンパレ開闢の時からだが、今回はそれが顕著。
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北白川にゃんこ2015/12/110正しくものを伝える事は大事なのである。しかしアメリカさんは元気だなあ。
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koma2015/06/210キャラが入り乱れ、状況もどんどん変わって読みがいがあった。九州よりテンポいい。唐突ではあるけどVS人型戦車の展開はロボット物らしくて燃える。どちらかといえば敵役だった山川父が活躍。整備班にももっと出番が欲しい…。
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鈴音2013/07/130山川親子の大冒険が見どころか。
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