竜王女は天に舞う One-seventh dragon princess
発売日 :
2009/11/01
魔術士養成学校に通うシグが見つけ出した古い棺。蓋に刻まれた言葉を詠唱すると棺の中から一糸まとわぬ怜悧な美少女が現れた。
魔術士養成学校に通うシグは、学校から盗み出された「あるもの」をとり戻すため、チームメイトのロッテと飛行船に乗り込む。他のメンバーと合流し、犯人をとらえたシグたちが見つけ出した「あるもの」は、古い棺だった。シグがその蓋に刻まれた古い言葉を詠唱した途端、棺の中から一糸まとわぬ怜悧な美少女が現れた。彼女は、魔術によって七人に分割されたリンドブルムの一人、竜王女ルノアだった! シグはルノアとの契約により、伝説の叡智を求める戦い・ヴァルハラ舞踏会に巻き込まれていく。交差する魔術と陰謀と恋心。新人賞<佳作>受賞の蒼天世界ファンタジー、開幕!
- レーベル: MF文庫J
- 定価: 638円(本体580円+税)
- ISBN: 9784840130882
シリーズ作品
一覧で見る
MF文庫Jの新刊
みんなのレビュー
-
彩雲2010/01/195展開や後始末などに色々微妙なものを感じる。特に魔法なのに一人一芸という点に強い違和感を感じてしまった。だが、空と雲に彩られた世界観は今後の活用が楽しみ。3人娘も可愛らしい。中でも、こんな幼馴染なら是非欲しい。独特の口調もなんか良い。それにしても竜王女たちの契りの言霊は実に素晴らしい遊び心。
-
みどり2018/02/193随分と昔の本を引っ張り出してきた。一応完結していて、 全巻そろっていたので。 まぁ、新人さん(当時の)とはこの程度かな。悪くはないと思うけど。その後この人の作品を知らない。
-
コリ2010/08/253設定や世界観が自分にとっては新鮮で、これからの展開が楽しみなシリーズ。ただシャルのキャラは個人的にあまり好きじゃないため、ルノアとリラの活躍に期待したい。
-
シゲ2010/02/253ほぼジャケ買い。けしてつまらなくはないものの、今一歩。というよりもこういった完全異世界ものは長ければ長いほどおもしろいことが多々あり、これもまたおそらくその例に漏れない。というわけで次巻以降の展開に期待。
-
阿佐木 零2013/12/182とある作品を思い出さずにはいられなかった。教師のアレとかまんまでしょ、ほんと。
powered by
レビューをもっと見る