電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
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みどり2017/08/093バストーニュ大戦編完結。完結したけど割とバッドエンド。どこを探しても、次の7巻が見つからない。半年後の引っ越しまで、7巻が出てくるのを待つしかない。一区切りついたので、良しとする。
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ソラ2007/12/313【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) 先の戦いで、大陸の要衝を落としたローデウェイク福音王国。アールガウ神聖帝国は状況を不利と見て、一時講和を提案してきた。かくして、ラシードと稀代の英雄シグルドの歴史的会談が実現する。一方、バストーニュ王国ではアールガウの侵攻の停滞を見て取ったロベールが不穏な動きを見せていた。「再び王座を取り返すのだ」その一念に取りつかれ、ロベールは反体制派一掃の性急な挙兵をはかる。だが、その致命的な隙をシグルドが見逃すはずがなかった…。大国の興亡をかけた一戦
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YO-HEY@紅蓮ロデオ2015/05/253予想よりずっと希望なく話が終わった。国を憂れう人、そのすべて人たちが等しく眠りについたり。終わりの美しさは男に似合っても、女には似合わないと思う。読み応えは充分だが、合う合わないはある話だ。でも、みんな懸命だったのは伝わるよ。頑張るほどに空回る。
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Humbaba2014/05/171例え自分の評判が落ちてしまうとしても、それによって子どもが救われるのならばそちらを選ぶ。その気持は例えどのような状況に陥ってしまったとしても変わることはない。もはや子どもが命を落としてしまったとしても、後に後世からどのように言われるかを考えて最期まで悪女を演じきる。
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Humbaba2010/03/021意志の弱いトップがいれば、損奥には時期に倒れてしまう。どれほど周りが支えようとしても、最終的にはトップが決断しなければならないので、国は回らなくなる。
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