半分の月がのぼる空 5 Long long walking under the half-moon

半分の月がのぼる空 5 Long long walking under the half-moon

発売日 : 2005/09/25
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 605円(本体550円+税)
  • ISBN: 9784840231459

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みんなのレビュー

  • とら
    2012/10/17
    たとえ病気でもうすぐ死ぬかもしれないとしても、たとえ金遣いが荒くて暴言に暴力にやりたい放題だとしても..その人を選んだのはその人なのだから。自分の人生を棒に振るうことになろうとも、それが選んだ日常なのだから。だってあのじいさんもばあさんもめちゃくちゃ幸せそうで、母親までノロけてしまう始末。里香の母親もつらいと分かっていてもそれを選んだ。もう誰も失いたくないんだろう。でもそんな境遇で今まで暮らしてきたからこそ、裕一の気持ちも恐ろしいほど分かってしまう。ああ、みんな幸せそうだ。次の本編最終巻、心して読みます。
  • た〜
    2012/08/22
    あとがきにもあるけれど、本来のラスト。裕一君、男の本気を見せてます。夏目先生その本気にひたすら水を差してます(ウソ、実際には・・・)そして里香の不器用なメッセージ。フィナーレはいい意味でベタかな
  • くろり - しろくろりちよ
    2013/02/23
    手術が終わった里香と裕一の間には、手術を乗り越えたあとの様々な障害が立ち塞がる。里香に会わせまいとする担当医の夏目、里香の母親、裕一の留年問題。少し前までは、手を伸ばせば空にだって届きそうだったのに。それでも、相変わらずカッコ悪くても諦めない、里香のことを一番に考えて、里香も裕一のことをたくさん考えて…自らの力で運命を受け入れ変えて行く。ふたりの心がやっと寄り添うことが叶ったラストシーン。書かれなかった大切な言葉が、気持ちが愛おしい。
  • 長尾鷹弥
    2013/03/31
    順調に大人へと近づいていく裕一。荊の道になるとわかっていても、それでも里香とともに一緒にいたい。そしてとった行動は、17歳にして決意を固めた、決してかっこよくはないけど覚悟がないとできないこと。あとがきにもあるように、最終巻でいいのではと思うくらいきれいな終わり方でした。しかし、続きがあるようなので、これからどう展開していくのか・・・。地獄へと突き落とされるのか、はてさて幸せな日々が続くのか・・・。続きがとても気になります。
  • カメ吉
    2017/07/22
    『チボー家の人々』の名言を使ったふたりのプロポーズ工作?がすごくよかった。そして里香の母親の話もよかった。話の後半が濃密でいよいよ終盤になってきたと感じます。 次巻がより楽しみになってきた。