終わりのクロニクル 3 下

終わりのクロニクル 3 下

発売日 : 2004/07/25
3rd-Gの“穢れ”を祓うため最後の戦闘が始まる!!
ついにUCAT恒例の夏合宿が開始された。ディアナが、風見が、新庄が、とにかく水着で勢揃い!? だが、その裏では男達の暑苦しい戦いが……。
 一方、3rd-Gの居城にいた京は、自動人形達の信頼を得、3rd-Gの“穢れ”の本質に近づきつつあった。
 はたして、3rd-Gの第二の“穢れ”とは何か? 白い武神テュポーンの謎とは? “穢れ”に対して、佐山や自動人形達の出す結論とは?
 全ての謎を解き明かし、全ての“穢れ”を祓うため、最後の戦闘が始まる!
 神々の力を持つ人々が創り上げた自動人形と武神の世界――3rd-Gとの全竜交渉、ここに終結!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 825円(本体750円+税)
  • ISBN: 9784840227315

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みんなのレビュー

  • Yobata
    2016/11/06
    UCAT夏合宿で3rd-Gの本拠地に迫る全竜交渉部隊の佐山達。3rd-Gに匿われている京も第二の穢れの本質に近づく中、3rd-Gの王アポルオンが動き出す…。下巻,3rd-G完結。テュポーンに囚われしアポルオンとアルテミス。3rd-Gの命運と王の生死が重なり合ってしまっている宿命こそが"穢れ"であり、自動人形達が忌避してした選択。しかしそんな宿命を前にしても怯まない佐山,さらにはアポルオンの傍にいた京。アポルオンは自らが為すべきための最期を迎えるため、主導権を得て立ち上がる。親から子へ。3rd-Gにとって→
  • いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】
    2013/03/20
    *ラノベ・ギリシア神話・第3巻の下*概念戦争:平行して存在する10の異世界との軍事衝突。その三番目の異世界との戦後交渉が決着する本書。軽妙な文章ながら、世界各神話の造詣が深い著者が描いたギリシア神話世界の"その後"が秀逸!――著者のギリシア神話の造詣の深さに脱帽!そう!ギリシア神話とは、世界で稀に見る"神が世代交代する神話"なのです。ウラヌス⇒クロノス⇒ゼウスと世代と覇権が神々の中で移動し、最終的にはゼウスの子らへと移っていく。本書では2nd-G神族である月読の血統へとその世代は継承された。著者恐るべし!
  • ソラ
    2008/03/01
    荒帝、デュポーンの戦いがカッコ良かった
  • YO-HEY@紅蓮ロデオ
    2017/11/16
    シビュレとミカゲの関係がここで明らかに。それぞれのけじめの付け方に、格好良さと切なさがある。
  • 光心
    2015/11/14
    ネタバレあり
    途中間が空いたせいで忘れかけたりしてましたが、無事に読み終えました。 3rd-Gとの決着とのことですが、なんやかんやで大団円とも言えたのではないでしょうか。最後にアルテミスが浮かべた笑みが、次代への希望なのだとしたら、それまで倒されずにいたのもなんとなく分かるかも。 いつだって親は子供に『良い』と言って押し付けるものばかりで、それを子供は分かりはしない。確かなことは子供は親に望まれ、それを次の世代に繋げることだ。消費と浪費を繰り返すばかりで買い換えることを前提とした機械にも、その望みは繋がると信じたい