電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
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トポロジームルソ~くん2016/11/030シャープ・エッジ最終巻。え?これで最終巻なの?むしろこれからじゃん?と感じるくらい伏線が残されていて、悲しい。でも、どこかもの静かな哀しい空気が広がるこの作品のラストとしてはまあ、妥当かなといった感傷。わりかし、書き留めておきたい名言が多く、ゆっくりでいいから続いて欲しかった作品だった。
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strawberica2013/03/300“あなたに、このわたしと敵対する意思はありますか?”ブローディアの私兵部隊を壊滅させた噂を聞きつけカナメに会いに来たエミリア。ブローディアの殺戮人形、と呼ばれる少女は遊びの約束でもするように微笑みながらそう言った。“殺人者と殺人鬼の違いがわかるか”“殺人者は救いがなく、殺人鬼は救いようがない”やっぱりカナメの思考を縛るのはハインツの言葉なんだなと思った。前巻から微妙に続いている。悪いギャルが盛り沢山。舞台は炎が染める玄関ホール。“そう、あなたを一目見たその瞬間から…ずっと、殺してみたいと思ってた”
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鬼平2011/08/310サブリナはレプリカの破壊はできないかな
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alleine052010/12/130良く言えば安定している、悪く言えば2巻とあまり変わりばえのしない印象で変化に乏しい……と思っていたが、あとがきを読んで言われてみれば確かにこういう違いがあったかと納得。
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彬2010/01/170殺人鬼と殺人者の話。どちらがどっちなのか、どちらもどっちなのか。……このシリーズが気になるのは、ここで刊行が終わってしまったことだ。これから先か気になる、明らかに完結ではないのに終わってしまっている。それが残念です。……スニーカーあたりならまだ売れただろうか?
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