あてにならない六法全書? フルメタル・パニック!
発売日 :
2002/06/25
新刊はテッサ艦長も大活躍の短編集!
TVアニメも大好評だった『フルメタル・パニック!』。原作小説、待望の最新刊は短編集。人気の美少女艦長テッサが陣代高校へ留学する幻の短編「女神の来日(受難編)」を含む5作の短編を収録している。
- レーベル: ファンタジア文庫
- 定価: 572円(本体520円+税)
- ISBN: 9784829114414
ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
-
mitei2010/01/2773映画の撮影でのソースケのやり取りに爆笑した。テッサが日本に来た時の話も良かった。
-
佐島楓2016/04/0339書き下ろし短篇が面白かった。テッサファンとしては、彼女がソースケのこととなるとなりふり構わなくなっていくのを見るのは少々複雑。ふつうの女の子に戻れる貴重な時間と思えばいいのだろうけれど。
-
芳樹2024/01/2132【再読】今回もドタバタ楽しい6編のエピソードからなる短編集。本巻でのイチオシはやはりテッサが休暇の消費で陣代高校にやってくる『女神の来日(受難編)』のエピソードでしょうか。日常回にもテッサが登場することで、かなめとのヒロインレースがフェアになるというもの。そんなテッサの紺色スク水の胸元にはもちろん「2-4てっさ」の縫い付けが、という様式美が素晴らしい。そして、巻末のボーナストラックとしての設定集が興味深く、「設定好き」にはたまりませんね。
-
海猫2011/03/2631だんだんとシリアスな長編シリーズとコミカルな短編集のギャップが楽しくなってまいりました。この巻は終盤三編が良かった。特にテッサ主役の女神の来日が萌える。
-
ひぬ2024/04/0823ネタバレあり【電子】「ままならないブルー・バード」社会研究部の部長の名前が安直すぎてツボりました。勝負もあまりにもくだらなくて草。「的はずれなエモーション」(若干自業自得とはいえ)椿君がひたすら不憫の巻。「間違いだらけのセンテンス」西野先生があまりにも悪質すぎる。宗介の紹介文がいつもながらクセ強すぎて笑えました。結局はかなめが尻拭いと平常運転です。「時間切れのロマンス」二人の演じている部分の会話が酷かった(誉め言葉)。「女神の来日(受難編)」テッサ再び来日。マデューカス中佐が姑みたいな行動してるのが面白かったです。
powered by
レビューをもっと見る