電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
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テツ2017/03/2618小学生のときに読んでいたのを思い出してつい購入してしまった。新米の低レベル冒険者パーティーの活躍を描くシリーズの1冊目。スニーカー文庫当時とは表紙のイメージもかなり変わっていましたが、幼い頃のワクワクを思い出して楽しく読めました。どうしても多少の古臭さや時代を感じさせる台詞などはありますが、モンスター図鑑やら経験値とレベルやら、当時の深沢さんがRPGという物が好きで好きで堪らなくてそのパッションをそのままに物語にした感じが素晴らしい。久々に続きも読みたいな。……え!?まだシリーズ続いてるの!?
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武蔵野きつね2022/03/3014かなり久しぶりのフォーチュンクエスト。ワチャワチャしながらクエストに立ち向かいなんとかなってしまう所は相変わらず。個性的なパーティーはどんな冒険をするのか!
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みなづき2018/11/0111他に類を見ない、地に足がついた生活感が魅力のRPG小説の記念すべき第一作。パーティーメンバーの好バランスはさすがドラクエ大好き深沢さん。そしてパステルの一人称という地雷により読者をこれでもかと焦らす作品でもある。この焦れ焦れっぷりも深沢さんの策略なのでしょうか。何十年も読者をやきもきさせるなんて!フォーチュンを読むと、もれなく様々なニヤニヤシーンを行間の端々から読み解く技術が身に付きます!そして迎さんのイラストあってこそのフォーチュン。絵と物語が最高にマッチした、納得のロングラン作品。
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METHIE2016/05/129グリムガル、このすばとRPGをテーマにしたライトノベルの先祖にあたる作品だが今見ると流石に古いと言うか、今時の若者達がパーティを組むと前途多難になるグリムガルに比べると生ぬるいと思う人がいるかもしれない。また絵柄の古さも。
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年中古本派・文花2013/04/028図書館本》ネタバレあり》十ウン年ぶりに再読。面白い!キットンが急に頭よくなったり、ノルが意外と格好良かったりしてw でも一番意外だったのは、内容全く覚えてなかった事wまあ十ウン年ぶりの再読だし、仕方ないかw
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