機甲都市伯林 パンツァ-ポリス1942 3

機甲都市伯林 パンツァ-ポリス1942 3

発売日 : 2001/02/25
“機甲都市化計画”を巡り、再び訪れる伯林崩壊の危機!
英国軍による独逸本土への大規模空爆の日が迫っていた。それに対し、独逸G機関は西の守りを固めるため、言詞砲塔を搭載したガルド級航空戦艦“葬送曲”をついに実戦配備する。
 一方、反独隊に入隊したヘイゼルは、ベルガーと共に独逸に潜入。反独隊の長ペイルの救出と、独逸空爆の支援のため行動を開始した。
 国家の存亡を賭け“機甲都市化計画”を進めるG機関と、それを阻止すべく独逸国内に侵攻する連合軍。
 両軍の戦いは熾烈を極め、そして、“大障壁”と呼ばれた時代の後に全ての歴史が再構築された「都市シリーズ」の世界で、再び独逸は崩壊の危機を迎えようとしていた……。
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 693円(本体630円+税)
  • ISBN: 9784840217354

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みんなのレビュー

  • 緋莢
    2020/11/19
    ネタバレあり
    「青白く光り、長大な身体を持った巨獣」と描写される竜や <構成艦八艦の合体によって完成したガルド級言詞塔砲搭載艦“葬送曲(レクイエム)”だ>というのが好きだな~終盤には、その“葬送曲(レクイエム)”の言詞塔砲(ベイベルカノーネ)の、とんでもない威力が出てきて、すげー!!となりました。カラーページの「反独隊員募集!」は色々ひどいが、<上官には「イーッ!」と叫んで絶対服従です>に笑いました。後、受付場所がざっくりしすぎ。ストーリーは折り返し地点だけあり、色々加速しています。が、未だに ついていけない部分多数。
  • なつき
    2012/02/15
    1942年。現実の歴史と相まってだんだん読むのが苦しくなってきた気がする。いや20歳になったヘイゼルと8歳年上のベルガーは相変わらずで、相変わらずすぎるようで、少しず変わっているようなそんな微妙なお年頃。よく考えたらキャラの平均年齢たっかいな。・・・・・第2次世界大戦は悪の枢軸に対する正義の連合、そんな教育を受けてきた私が自ら学ぶことで、それぞれの立場と思いがあったのだと知ることができたのはここ数年のこと。だからだろうか、G機関にも幸いがあるようにと願ってしまうのは。
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    【再読】己の力で守れた物があり、一方で己が存在したことにより壊れた物があり。巨大艦がこれでお役ご免というのも少々もったいなく感じる。結末や世界崩壊の理由を知っているがために、ヘイゼルの決意はなかなかおもしろい。
  • オダ
    2015/10/01
    クロニクル→ホライゾン→都市と読んできてて思うのが「川上稔はデカい船が好きよねえ」という感じで。あとまぁ、どの作品も時代や舞台は違えど人物相関図的にはけっこう似てるというかそのままというかこれが川上稔作品に付き物の都市世界かーとか。