ラノベ部 3

発売日 : 2009/07/01
主人公は、あなたです。
留学生のリアも加わりますます賑やかになりつつも、やっぱり基本的にはまったりとした読書生活を送る軽小説部――通称ラノベ部の部員たち。本屋で偶然出会ったり、部室で何でもない話をしたり、勉強をしたり、家に遊びにいったり――。文香もまた、のんびりと、でも確実に暦やリア、美咲たちとの絆を深めていく。そんなある日、部室で龍之介と二人になった文香は、自分が抱く初めての気持ちを抑えきれなくなり――? リレー小説ももちろん収録、大好評の日常系スクールライフノベル待望の第三弾。微妙に波乱の予感をさせつつも、やっぱりまったり登場です。
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784840128063

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

シリーズ作品

MF文庫Jの新刊

  • 雨森潤奈は湿度が高い 2
    雨森潤奈は湿度が高い 2
    距離感は、もっともっと近くなる──。
    水城水城 (著者) / 潮崎 しの (イラスト)
    発売日: 2025/08/25
    MF文庫J
    試し読みする
  • お前ら早く結婚しろよっ! 2 そう言われてる女子の様子が変なんですけど?
    お前ら早く結婚しろよっ! 2 そう言われてる女子の様子が変なんですけど?
    じれったさ&勘違いMAXのノンストップ青春ラブコメ、第2弾!
    優汰 (著者) / まるろ (イラスト)
    発売日: 2025/08/25
    MF文庫J
    試し読みする
  • こそっと恥じらう姿を俺だけに見せてくる学園のお姫さま 2
    こそっと恥じらう姿を俺だけに見せてくる学園のお姫さま 2
    二人だけの秘密、増えちゃいましたね?
    雨音 恵 (著者) / ゆきみや 湯気 (イラスト)
    発売日: 2025/08/25
    MF文庫J
    試し読みする
  • のだ 2
    のだ 2
    大人気楽曲「のだ」の小説第2弾が登場!
    真野真央 (著者) / Oda Kogane (イラスト) / 大漠波新 (原作・監修)
    発売日: 2025/08/25
    MF文庫J
    試し読みする
  • バカ可愛い彼女たちの、俺専門攻略チャート
    バカ可愛い彼女たちの、俺専門攻略チャート
    ポンコツ可愛い美少女と繰り広げる ハイテンションドタバタラブコメディ!
    月見 秋水 (著者) / 塩こうじ (イラスト)
    発売日: 2025/08/25
    MF文庫J
    試し読みする

みんなのレビュー

  • わたー
    2016/01/17
    ★★★★★再読。面白かった。これからの彼ら彼女らのことを想像する余地のあるラストはよかったのだが、やはりキチンと決着をつけてほしかったかな。ただ、作者の創作論や、ネタの数々は面白かったので、シリーズ通して読み直してよかったなと思う出来だった。
  • まるぼろ
    2014/03/07
    日常系部活ラブコメの完結巻です。と言っても時系列的には全巻通して1学期と夏休みの途中までの話なので内容的には短い期間での話だったんだなぁと感じます。文香の告白が切っ掛けで色々と物語が動きますが・・・、やっぱり欲を言えば最後に誰かを決めて終わって欲しかったと言うのが本音ですかね・・・w でもまあそこら辺は文中で美咲が言ってた通り自分の中でゆっくりとアフターを想像して楽しみたいと思います・・・w でもしかし吉村の件については「おいぃぃ!!」とはなりましたが・・・w でもまあなかなか面白い作品だったと思います。
  • 星野流人
    2014/08/31
    ライトノベルを愛する者たちに贈る、ライトノベル読みのライトノベル。いつも通りの雰囲気でありながら、完結巻らしくそれぞれの人間関係に大なり小なりの変化が生まれた模様。それでも決定的な『○○エンド』をそれぞれに用意していないのもまた、作中で言及していた部分であったとはいえ、いろいろと想像のしがいが残る完結となった感じ。本編の完結編よりも、おまけエピソードの方が気に入ってしまうのは、これはもうこういうものなんだよなってえいう性ですわね。 ベストイラストは、96-97頁のファッキンシット。 7/10点
  • ツバサ
    2017/06/06
    完結。こういう終わり方も良いかも。作品は完結しても、物語は読者の中で続いていく感じで良い余韻があります。最後のボーナストラックはビックリでした。美咲は恥ずかしい思いをするのが多かったな。
  • スー
    2016/02/04
    ネタバレあり
    良作。ストーリーとしては本シリーズ中最高。龍之介に対する文香の思い「先輩がかなしいです」、美咲の「もうさー、結婚でもしよっかー」、リアの「リアと文香、どっちと付き合いますか」、等ラブコメ展開全開で引き込まれていきました。中でも、文香の「ちょっとぎゅってしていいですか。しますね。」は良かったです。でもボーナストラックが全てを再定義します。物語と読者を同じ立ち位置にするのです。読書もリアルな人生経験と同じだと訴えるのです。おもいでに残る一冊になりそうです。