同情できない四面楚歌? フルメタル・パニック!
発売日 :
2000/06/25
- レーベル: ファンタジア文庫
- 定価: 528円(本体480円+税)
- ISBN: 9784829129746
- 判型: A6/文庫
ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
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mitei2010/01/2774林水会長閣下がかっこよかった。あとウルズメンバーの成立過程も良かった。流石に勝手に貝を美味しいからと言ってつぼ焼きにするかなめもおかしいなと思う。
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佐島楓2016/04/0133林水センパイの過去に、マオとソースケ・クルツとの出会い。これらの短篇はセットで読むべき。ソースケの本当の過去は、かなめが想像する以上に過酷なのだろう。
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海猫2011/03/2233いつもの学園コメディに加えてシリーズキャラの過去に迫る短編があり、これまでの短編集と違った印象。この巻でシリーズの膨らみがぐっと増した感がある。
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芳樹2024/01/1025ネタバレあり【再読】騒ぎの中心が宗介ではなく、かなめを始め彼の周囲の人物に焦点が当たる今回でした。特に『磯の香りのクックロビン』では、かなめ本人がやらかしてしまうという珍しい展開が面白い。また『追憶のイノセント』では、なぜハイスペックの林水会長が陣代高校に入学したのかが語られ、その事情にはシンミリさせられました。マオと宗介&クルツの出会いからウルズチーム結成のエピソード『エンゲージ、シックス、セブン』も面白いね。出会うべくして出会った三人という感じがしました。まさに運命の邂逅だな。
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ひぬ2023/09/1420ネタバレあり【電子】「磯の香りのクックロビン」いつもとは逆でかなめが事件を起こす側なのが笑えます。全てのは災いは彼女の食欲。「追憶のイノセント」林水会長の謎に迫る短編2つ。学園コメディー成分は鳴りを潜め、思ったより重い内容ではありました。そんな理由だったとは。「おとなのスニーキング・ミッション」ちょっとしたバカ騒ぎ。「エンゲージ、シックス、セブン」恒例の書き下ろしミスリル短編。マオ、宗介とクルツのミスリルSRT勢の出会いの物語。やっぱりミスリル短編が一番面白いです。
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