レベリオン 放課後の殺戮者
発売日 :
2000/05/25
電撃ゲーム小説大賞、日本SF新人賞受賞の三雲岳斗が放つ新シリーズ開幕!
謎の高校生連続殺人事件に揺れる高城市。ある夜、血塗れで倒れていた美少女、秋篠香澄と出会ったときに、緋村恭介の運命は変わり始めた。香澄を助けようとして、重傷を負った恭介。しかし、翌朝病院で目覚めたとき、その傷は跡形もなく治っていた。突如手に入れた異様な力に戸惑う恭介。その秘密を握る香澄は、転校生として再び恭介の前に姿を現す。彼女は恭介をレベリオンと呼び、冷ややかに告げた。あなたを殺しに来た、と。レベリオン――反逆者の名を与えられた進化した人類。恭介の先輩を殺した連続殺人犯もまた、特殊な能力を手に入れた超人類レベリオンの一人だったのだ。それを知った恭介は、香澄とともに犯人の捜査に乗り出すのだが……。
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 682円(本体620円+税)
- ISBN: 9784840215206
電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
-
晦夢2013/12/146ウイルスに感染する事でレベリオンとなり、特殊な力を得た人々の話。王道な感じでありつつ人間関係の面白さがあった。
-
綾_部_悠_太2015/04/272ネタバレありシリーズが全部揃ったので再読。やっぱり三雲作品は合うんだよなあ。王道っちゃ王道なんだけど、でも面白い。もう十五年も前の作品なんだな~。
-
ながと2011/09/102私の三雲好きはここから始まった記念すべき一冊というかシリーズ。
-
ゲシャン2013/09/021普通の高校生男子が事件に巻き込まれ、死にかけたところ特殊能力を手に入れ、その彼を監視するため美少女がクラスに転校してき。。。というある意味王道なストーリー展開。能力者同士のバトルシーンも楽しいですが登場人物たちの人間関係が絡み合って面白いです
-
Janne Da Arc2016/06/040私が小学生の頃に中学生の姉が読んでいて、試しに読んでみたらすごくハマってしまった本です(*^^*) 今でも私の本棚にこのシリーズは全巻揃っていて、たまに読みたくなると寝食を忘れて全巻一気に読んでしまいますε-(´∀`; )
powered by
レビューをもっと見る