C3 7

発売日 : 2009/07/10
フィアが子犬と駆け回り、ネコミミ錐霞が大暴れ!?
フィアが子犬を拾ってきちゃったり、黒絵が制服姿で高校に潜入してきたり、サヴェレンティと春亮が<白穂公認・お買い物デート>をすることになったり!?
 もちろんそれらすべてが大騒動に発展するわけで、今日も夜知家は厄介事の連続!
「電撃文庫MAGAZINE」に掲載された作品のほか、ネコミミ錐霞の大捕物や、初めて語られる『このはと黒絵の昔の話』など、書きおろしを含めた全6編を収録。
 にぎやかにお届けする『C3』初の短編集ですっ!!!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 627円(本体570円+税)
  • ISBN: 9784048678995

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みんなのレビュー

  • 謡遥
    2013/07/26
    短編だからと言って切ない描写が減るわけでもない感じで嬉しかったけど、ある意味一番面白かったのは猫耳ぃぃぃぃぃぁぁぁぁぁぁぁぁああああああ!頭空っぽにして読んだぜ!
  • Yobata
    2016/07/12
    C3短編集。フィアが子犬を拾う,サヴェレンティとのデート,フィア初めてのお祭り,黒絵の高校侵入絵巻,にゃんにゃん錐霞,黒絵とこのはの初対面の6編。日常編は禍具に関する狂い切った組織の人間たちや、それに対抗するエログロ戦闘もなくて、ただ春亮がハレンチしてるだけで穏やかだねぇwフィアが子犬を拾う話なんて、すごい穏やか。ちょっと騎士領の影が見えたけど、それもただの思い過ごしのいい禿のお父ちゃんだった。サヴェレンティとのデートは白穂公認というまさかの展開だったけど、案の定の尾行付きとラブコメ王道短編だったw→
  • 中性色
    短編集。正直、本編の白穂は好きではないのだけど、短編話の白穂は結構面白い。MAGAZINEの関係でこっちが初出だから、前の巻の冒頭に繋がるという。個人的に文化祭のもあっていんちょーさんは犬耳派だったけど、ネコミミもありだなと。あと、禍具の紹介とか。強度としては低いほうだけど、情景のエグさで言えば礼澤瀬璃の証明が一番な気がする。そして、あの二人に出番はあるのか。
  • 割れたオカリナ
    2015/04/23
    ネタバレあり
    短編を6個も読んでて楽しかったです、本編とは違ったみんなの姿が見れてよかったな 挿絵がどれも可愛かったし 特に制服の黒絵、メイド服の黒絵が可愛かった、あと猫錐霞が可愛かった、正直破壊したのが勿体無かったな ほかにも可愛いのがいっぱいで本編にはない日常感が面白かったな あと黒絵の出会いもよかった、なやかんやで最初からイタズラ好きだったんだね さて次巻は本編に戻って物語も再会、どんな事件がおきるのやら次巻に期待です
  • ダクヲス。
    2013/12/19
    初の短編集。新キャラご登場づくしだった以前と違いメインキャラだけで語られていてすんなりと読めました。お気に入りは猫耳委員長かな、普段のキャラより生き生きしてたんじゃないでしょうか((( 間に挟まっている呪具紹介も良かった。大半がコメディ文で埋め尽くされていて全然危機感感じませんでしたが…。次巻も楽しみです。