自慢にならない三冠王? フルメタル・パニック!
発売日 :
1999/10/25
- レーベル: ファンタジア文庫
- 定価: 528円(本体480円+税)
- ISBN: 9784829129265
- 判型: A6/文庫
ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
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mitei2010/01/2767なんだかんだ言って宗介かなめの関係が面白い。ここでボン太くん初登場だな。体育教師、警官がおかしいとか適度に変なキャラがいて良かった。
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佐島楓2016/03/3139最後に収められたテッサとマオの対決がよかった。テッサも天才少女ゆえに背負うものが大きい。甘えられる数少ない相手がいるということ。微笑ましい。
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海猫2011/03/2232短編シリーズもラブコメとしてバラエティーが出てきて楽しいな。特に病院でのホラー風味の短編は爆笑。
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芳樹2024/01/0731ネタバレあり【再読】6編のエピソードからなる短編集。今回もドタバタ楽しい。肝試しをする「暗闇のペイシェント」では、お化けだの何だのには全く怖がらない宗介が、真に恐れるものには彼女への「愛(のようなもの)」を感じられて良かった。。また「猫と仔猫のR&R」ではテッサとマオの普段目にすることのできない、喧嘩もするけど仲の良い姉妹のような姿に心温まりますね。そしてなにげにASは如何にして操縦するかという重要な点にも触れられているのが興味深い今回でした。
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ひぬ2023/08/3019ネタバレあり【読み放題】印象に残った短編のひとこと感想。「すれ違いのホスティリティ」小暮先生が悉く宗介の罠にハマっていくのは笑えました。最後は妥当の終わり方。「押し売りのフェティッシュ」ボン太くん、そして婦警さんが再登場。ぽに男の動機はあまりにも草。ボン太くんはこれからレギュラー化かな?「雄弁なポートレート」宗介の珍翻訳が炸裂。「猫と仔猫のR&R」口論の末、ガチンコ勝負をしたマオとテッサ。やっぱりミスリルの短編が一番。こういう日常編もやはり良いものです。
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