乃木坂春香の秘密 10

発売日 : 2009/06/10
お嬢様のシークレット・ラブコメ第十弾☆
容姿端麗で才色兼備、『白銀の星屑』という二つ名まで持つ超お嬢様、乃木坂春香。
 彼女を巻き込んだ聖バレンタインの夜に開催されたオーディション騒動も、終わってみれば二人の新たな秘密として良い想い出になったのだが……。家に帰ってみるとなぜか、夕方別れたはずの椎菜がコタツの中から困ったように微笑みかけていた。しかも外は大雪。かくして聖バレンタインの夜に椎菜の綾瀬家お泊まりが確定したのだった。 そして後日。俺は春香と共に京都の人になっていた。なんでも那波さんの実家の旅館にご招待ということだが、どうも那波さんの様子がおかしくて──。
 お嬢様のシークレットラブコメ第十弾。
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 649円(本体590円+税)
  • ISBN: 9784048678414

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みんなのレビュー

  • た〜
    2017/11/26
    惰性で読んでいる感じ。騒動を起こしてきたけれど、多くの面で無理矢理感が強い。他にもいろりろ要素を入れようとしているけれど、しっくり来ない。特に問題大人二人組は要らないと思う。思い切ってハーレムラブコメ以外の要素は無くしちゃったほうが良さ気
  • スー
    2018/01/10
    ネタバレあり
    バレンタイン後の椎菜との鍋パーティー、春香のラクロスコーチ、那波さんプレゼンツの京都旅行会&旅館継承問題の話。相変わらずユルユルと展開しますが椎菜、美夏、那波さんの明確な告白、春香の自主的な抱擁などヒロインたちの裕人への想いが明確になっていく巻でした。旅館継承問題では多少の波乱がありましたが本シリーズは本当に波風が立たないですね。ラストでは椎菜のある決意が示唆されます。次巻の修学旅行編では何かあるんでしょうかねー。
  • あかふく
    2013/11/05
    奇妙なメタファーは相変らず使われるものの、物語が進むにつれてそういった再現性や模倣性から離れていく傾向が見られる。9巻から現われるが、登場人物が「自分の意思で」行動しはじめる。春香と裕人は偽物夫婦に変身したとき、春香の両親に似る。しかし仕組まれた状況(本シリーズは執拗に仕組まれる)によってせざるを得なくなった役目、キャラクターとしてではなく、「自分の意思で」と動く部分がある。本巻末、春香は「私自身としても、こうしたくて……」と言うのだ。
  • よっち
    椎菜がそろそろ動き出すかという部分と、那波さんの悩み、美夏のクラスメートのお話でした。
  • sakopy
    2014/06/10
    タイミングって難しいよね。さっき別れたのにたまたま人を助けた事が新しいチャンスをくれた。でも、このチャンスがまた私を踏みとどまらせてもいる。勇気がないんじゃなくて、いまのところ関係を壊したくないんじゃなくて、何だろう。気を使いすぎなのかな。でも、不誠実ではいられない。順番に、タイミング。