ブギ-ポップ・イン・ザ・ミラ-「パンドラ」

ブギ-ポップ・イン・ザ・ミラ-「パンドラ」

発売日 : 1998/12/25
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 605円(本体550円+税)
  • ISBN: 9784073103509

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みんなのレビュー

  • ホンダ
    2023/04/16
    シリーズ第一巻で死亡した早乙女と本巻の主要人物がカラオケ店ですれ違うシーンがあるので、この「パンドラ~」はブギーポップシリーズの前日譚、もしくは第一作と同時期の物語という位置づけだろう。予知能力っぽい力を持つ6人の若者たち(そのうち2人はダミー)が統和機構に絡んだ陰謀に巻き込まれ……という話。主要キャラが次々と殺されてゆき、絶体絶命のタイミングでブギーポップが登場して一件落着という流れは最早お約束。本シリーズのテーマは何なんだろうか?若者たちの苦悩?閉塞感?なんだかよくわからねぇなぁというのが正直な感想。
  • キウイ
    2019/12/06
    ネタバレあり
    イマイチ盛り上がりに欠けるなぁ。仲間ができるのはイイけど、ヘンな奴らから逃げただけ。やり返せるワケでもないし、全てが終わったワケでもない。消化不良。
  • c
    2017/09/06
    大森望はこの作品に原典に、シオドア・スタージョンの「人間以上」を置いたが、流石の見立てである。尤も上遠野浩平は大森ほどSFというジャンルに執着はないだろうし、実際初期ブギーポップシリーズの感触はSFより寧ろ、「エイリアン」同様SF的ガジェットを用いたホラーに近い。ホラー/SFの源流をディオダティ荘に求めるなら互いに血は濃いにしろ、多重視点に依って敢えて物語を断片化している初期ブギーポップシリーズは、「吸血鬼ドラキュラ」やスティーヴン・キングのデビュー作「キャリー」で展開された方法論を踏襲していると言える。
  • v&b
    2019/11/03
    読んでいく
  • 2019/03/14
    新アニメ影響でこのシリーズを読み始めたが段々苦痛になってきたので、そろそろ止めようと思って読んだらかなり面白かった。ブギーポップがほぼ出ないからだと思う