神のまにまに! カグツチ様の神芝居

発売日 : 2009/04/10
可愛い(?)神様ヘッポコ様と、不幸な男・人永の“神様探し”奮闘記!!
頭上に“ヘッポコ”様なる可愛い(?)神様が乗っかっている以外は、普通なはずの品部人永。平穏な人生を望む人永だったが、ヘッポコの噂を聞いた政府からある仕事を命じられる。それは、『疲れた』を理由に人間に加護を与えなくなってしまった神様たちを説得することだった! 大きな権力に逆らえず、『やおよろず神議会』なる妖しげな事務所に所属することになった人永。いつやめようかと目論むが、所長の高峰小町の色気に丸め込まれて温泉街に神様を探しに行くことになる。そこで人永とヘッポコ様を待ち受けていたのは、世にも美しい女神様だった!?
 可愛い(?)神様ヘッポコ様と、不幸な男人永の、神様探し奮闘記!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 605円(本体550円+税)
  • ISBN: 9784048677660

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みんなのレビュー

  • KUWAGATA
    2015/11/13
    ラノベでたまにある、目を疑うほどに薄っぺらな主人公が、女の子にモテモテで大人たちからも一目置かれて、登場人物全員白痴かよというアレ、本作がまさにそれ。仕事はいい加減で、何でもかんでも周りのせいにして文句たらたら、目上の人間を罵倒し、女の子の前では上っ面だけの軽薄な言葉でカッコつける。久々に最悪レベルの主人公でした。それと、最後の河童関連の嘘は、子を持つ親として到底許せない。こればかりはその立場に立たないと分からないでしょうが、非常に不快で本を手にするのも気分が悪くなるほどでした。来週の紙ごみの日行きです。
  • た〜
    2014/03/16
    【設定重視型】奇抜な設定に基づいたドタバタコメディーかと思いきや中盤からラストにかけてしっかりしたストーリーが展開。じんえいの食え無さアマテラスの腹黒さがなかなか。でもポコちゃん餌付けしてみたい
  • (●▲●)とらうまん(*^◯^*)
    探偵・日暮旅人シリーズの作者デビュー作。キャラクター・文章・ストーリーすべてにおいて文句なしで、しっかりした背景の土台とライトノベルならではの軽快さが上手く融和してる良作。是非とも続編読みたいと思ってます。
  • ご主人様見習い
    2013/11/04
    神様が現実に存在している世界が舞台。 神道とか結構好きなんでこういう和風の神様の話は好感触。 神様が雲隠れしたのを主人公が探すという流れ。 この小説は、表紙の黒髪の方がヒロイン。これを気に入らないとつらいかな。 話もよかったし、次回作に期待。
  • Mu@仔羊堂
    2010/04/06
    いろいろと消化不良。河童と住民との対立の解決方法がなあ。ちょっとすっきりしない。別に嘘やトリックがイヤなわけじゃなくて、それが爽快感に欠けるからかな。たぶん主人公の性格描写が中途半端なんだと思う。それとせっかくだからへっぽこ様にもっと活躍して欲しい(笑)