ブラックロッド

ブラックロッド

発売日 : 1997/04/25
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 539円(本体490円+税)
  • ISBN: 9784073060352

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みんなのレビュー

  • キキハル
    2013/05/01
    なんと濃い世界であったことか。オカルト、魔術と呪術、悪魔に吸血鬼などなど。好物をてんこ盛りにし、胸キュンをパラリと振り掛けた物語でした。冒頭から引きずり込まれるほど大変よく練られており、必要なことだけ簡潔に書くという文章も小気味よい。魅力的なキャラの中でも、魔導特捜ブラックロッドの存在が徐々に悲哀を帯びるようで居たたまれなかった。続編もあるようなので読んでみたい。
  • 緋莢
    2020/10/16
    精神拘束(ゲアス)で全ての感情を封印した公安局・魔導特捜官ブラックロッドは、3つの都市を奈落堕ち(フォールダウン)させた隻眼の男、ゼン・ランド―を追う…<異形の町。全身に真皮膚層写経(ダーマスートラ)を施し、念仏を唸りながら歩く少年僧侶(ボーズキッズ)の一団。重格闘用に成型(シェイプ)された力士(スモウレスラー)たち。 人形嗜好者(ピュグマリオン)を当て込んだ外骨格娼婦(ヴァンプ・ドール)。そこここにうずくまり街路の地下に埋設された霊走路から漏れ出す霊気をすする地縛霊>(続く
  • ひさか
    2019/09/16
    第2回(1995年)電撃ゲーム小説大賞受賞作。1996年2月メディアワークス刊。1997年4月メディアワークス文庫化。大森 望さん, 三村 美衣さんのライトノベル☆ めった斬り!で名作として紹介されていた。マニアックな世界構築とスピーディーな展開が良い。確かに名作。読めて良かった。
  • 海星梨
    2025/09/08
    積読解体。この本の方がわたしより僅かに年上。そんな感じの年代のラノベですが、今でも全然読める。用語の解説とか一切ないわけですがそれでも通じる、日本人の仏教他素養すごい。世界観の作り込みとしては、され竜とかのが上だけど、だからこそ読みやすささえある。ストーリーとしては、ブラックロッドという特殊兵隊みたいなやつが、自我を持ってしまって取り込まれるというアイロニー。吸血鬼の生き残りが今後も主役張るのかな? ランドーがラスボスかと思いきやラストすごい勢いで押し負けて、そのブッとびもクセになる。
  • あさひ
    2019/10/17
    再読。相変わらず内容が濃く勢いのある話。世界観が好き。