グリモワ-ルの契約者 終焉の騎士アルヴァレス
発売日 :
2009/03/10
終焉の騎士アルヴァレスに命じる。盟約に従い、我らの敵を討ち滅ぼせ!!
ごく平凡な高校生・鳴谷創也が出会った少女リゼットは、異世界イルヴァリースについて記された《魔法書》を使う召喚士だった。彼女の仕事は、事故で町中にばらまかれてしまった《魔法書》を回収する事。
創也は危機に陥ったリゼットを救うため、リゼットの《魔法書》の魔神、《終焉の騎士》アルヴァレスと契約を交わしてしまう。
二重契約された《魔法書》は、リゼットと創也が揃わなければ召喚出来ない。かくして創也はリゼットと共に《魔法書》の回収をするハメになるのだが……。
創也は危機に陥ったリゼットを救うため、リゼットの《魔法書》の魔神、《終焉の騎士》アルヴァレスと契約を交わしてしまう。
二重契約された《魔法書》は、リゼットと創也が揃わなければ召喚出来ない。かくして創也はリゼットと共に《魔法書》の回収をするハメになるのだが……。
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 671円(本体610円+税)
- ISBN: 9784048676007
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みんなのレビュー
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ソラ2009/03/203内容(「BOOK」データベースより) 鳴谷創也が出会った少女リゼットは、異世界イルヴァリースについて記された“魔法書”を使う召喚士だった。彼女の仕事は、事故で町中にばらまかれてしまった“魔法書”を回収する事。だがリゼットは“魔法書”から解放された怪物“地鮫”に不意を突かれ、倒れてしまった。創也はリゼットを救うため、彼女の“魔法書”の魔神、“終焉の騎士”アルヴァレスと契約を交わしてしまう。かくして創也はリゼットと共に“魔法書”の回収をするハメになるのだが…。
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ソラ2020/09/262【再読】
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ひかど2011/10/111う~ん。熱い主人公なんでしょうが、勢いだけあって肝心な戦闘での力強さを感じなかったのが物足りなかったな。バトルに熱い物を感じないと主人公まで影響を受けるんだなと感じた作品でした。
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JACK(青)2014/11/140グリモワールが題材ということもあり、物としての本も好きな人にはおすすめです。魔導書図書館という単語にわくわくするようならアリじゃないかと思います。 ヒロインであるリゼット(CV:釘宮理恵っぽい)は幼いながら勇敢で可愛らしくもあり魅力的です。脳内で釘宮さんの声を当てるとかなり楽しめます。登場する施設や舞台の新涼市はかなりお洒落で、風景描写はいい感じ。 主人公の心理描写に違和感があり素直に感情移入できなかったのと、話しの流れがありがちなのは少し残念に思いました。
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鰐雨2014/10/170意外と面白かった。けども、ありがちな要素の詰め合わせって感じだなー。まぁ王道展開ってことで。こんだけの事態にも関わらず、一般の被害が噂にもなんないってのはおかしいとは思うけど。仮に主人公が俗世に関心のない寂しい奴だったとしても、クラスメイトの悪友ポジションのモブがそれとなく情報提供してくれるもんじゃないの、こういうのって。平和の維持がどうのこうのと言う割に、そう云うところの描写がないのが気になる。まあいいけど。そしてキャラが結構良い。これもありがちといえばありがち設定なんだけど。リゼットとミレイ、良いネ。
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